2013年2月22日金曜日

シロアリ&耐震、自己流リフォーム (13日目) 小物装着

この1週間で最も無駄な時間を浪費したのは酒の飲み過ぎでした.三日酔いでなんだかその後も眠くてダラダラとしてしまい、昨日あたりからやっとシャキッとしてきて、確定申告書類を準備したりし始めたところです.そのダラダラから社会復帰して、今日はなんと1週間ぶりに伊勢原のリフォームに出掛けました.

8畳部屋のリフォームはだいたい終わったのですが、掘りごたつのフタが未完成、壁に「なげし」をつける、など細かい要件がまだ残存しており、今日はそんなことをやって一日が終わってしまいました.

↓まず掘りごたつは、最終的な断面構造はこのようになりました.けっこう大変な作業でした.実はこれでもまだ完成していなくて、乗せたいコタツの足サイズに応じたアタッチメントをこしらえなくちゃいけません.さもないと、コタツの脚が穴に落ちて大崩壊してしまいますから.
↓リフォーム5日目で、「超テキトー引き戸」なるものを試作しまして、この写真は天側のレールですが、今日はそれを完成品としてビルトインしてきました.
↓コンパネを40mmと70mmの短冊状に切断したもの5枚を積層します.
↓クランパで仮固定し、ボンド+コーススレッドで完全固定します.
 ↓さらに父母に頼んでそれにペンキを塗ってもらいました.中央の薄っぺたなのは40mmと70mm各1枚を貼りつけて作った「超テキトーなげし」です.
↓ペンキが乾いたら、引き戸の天側レールとして壁にコーススレッドでとりつけて「超テキトー引き戸」のできあがり.予算は地側レール¥1500、車輪¥150x2 とお安いです.
奥のハンガーがかかっているのは「超テキトーなげし」です.手前のも「超テキトーなげし」.
写真で観ると綺麗っぽいですが、現物はペンキの塗りむらとかがあって、あまり綺麗じゃないんです.
 ↓「超テキトー引き戸」全景.引き戸自体は、猫に爪を研がれてボロボロなのとタバコのヤニで茶色くなってるのでいずれキレイにせないかんであろう.
 ↓次回は土曜日に伊勢原に出頭し、3畳部屋の床と天井と押し入れの解体作業を行います.
↓3畳部屋の押し入れ.床の合板は湿気で傷んでいます.押し入れの耐震補強工事は解体と組立の手間がかかってめんどくさそうです.
↓3畳部屋と6畳部屋の境界には障子がありますが、障子なんか寒いだけだろうに.それに屋外を見れないのに雪見障子ってイミフです~.耐震性向上のため、障子3枚を壁に変更し、1枚を超テキトー引き戸に変更する予定.
↓8畳部屋とつながるドアも、超テキトー引き戸に変更します.
無限に続くシロアリ&耐震リフォーム......



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5 件のコメント:

  1. こたつの外板は地中に生めと居られるんですか?

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    1. 言われてみるとおかしな図だったので修正しました.地面から数cm浮かしとりますです

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  2. 強いてあるとしますと、底板は力がかからないので薄くても良いのですが、湿気が上がってきてふやけたりします、出来ればもう一層もうちょっと厚い目の合板を防湿シートで底打ちして張ってやれば、長持ちします。

    それと不使用時の蓋の耐力と取り付け部が少し心配です。

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    1. そうですね.それはわたしもそんな予感がします

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  3. そういえば生家では畳敷きでこたつの脚に固定枠が付いていて、
    枠にも掛かって座っていました。
    枠と外壁(足がすれるところ)は面一でした。
    (杉のさね板、ひねり釘で留めるので完全には固定されず板の伸縮に従って滑りながら力を逃がしていました)
    不要時は枠ごと外して、別の枠付きの天板をはめ、畳をおいていました。

    つまり天板は枠ごと回りに載っていたわけです。

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