2018年10月21日日曜日

やけに安いVinoをたくさん買いました

バチカンの件の投稿から分離独立させました。

ワインではないらしいVinoについて、まだクヨクヨウジウジと考えている。
というのは、食品スーパーのお酒コーナーにて1リットルの紙パックが2ユーロなどの激安ワインがVinoなのである。酒精強化ワインVinoはイタリアではクソ安酒みたいだ。
    日本酒の純米酒→ワイン=Vine
    日本酒の醸造酒→酒精強化ワイン=Vino
という関係なのだろうなぁ、きっと。

とても重かったのだがハンドキャリーしたVinoを並べた写真.なにしろ価格が安い.左から2本づつ1.5ユーロ、2ユーロ、5ユーロでしかない.紙パックの4本は1リットルボトルなのだから水より安いんじゃね?

食べ物についてもう一つ謎を感じた。

今日はバチカンからの帰り道にローマの街中をたくさん歩いた。観光地ではないフツーの街だ。そうすると、レストラン、ピザ屋、カフェなら多く見かける。
しかしながら、八百屋、肉屋、パン屋を一軒も見かけないのだ。テルミニ駅地下の食品スーパーで日本に比べたら品揃えの少ない野菜と肉とパンを見かけただけだ。
一体ローマの各家庭における自炊はどうなっているのだろう? この食品店の見かけなさからすると、茹でたパスタと瓶詰めトマトソースしか自炊ネタがないのではと心配になる。毎日外食か、毎日テイクアウトピザか、、、太りそう。

デブというと、アメリカに多くいる人間やめてるレベルのデブはローマではあまり見掛けない。アニメ「母を訪ねて三千里」に登場する中年女性は皆デブだが、ああいうデブおばさんはあまり居ない気がした。

なお、高そうなスーツを着た男性はマフィアに見えて仕方がない。

かしこ

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