2018年10月26日金曜日

アニメ「やがて君になる」を観ていて終始不機嫌な理由

アニメ「やがて君になる」を毎回楽しく観ています、と書きたいところなのですが、さにあらず.

常にムカつきながら観ています.ストレスを感じながら観ています.嫌な思いが胸のあたりにつかえて苦しいです.

最新話の第3話を観て、その思いが何なのかに気づきました.
生徒会が嫌いなの
生徒会をやる人が嫌い.キモい.
彼らのマインドセットってのは、私情を捨て、公のために奉仕します、わたしは公平公正な人間です、てなもんでしょ?

あ~つまらない奇麗事.ウソを重ねすぎです.

ちなみにヒラサカさんは自分に正直なので、私情優先、差別助長、不公平、不公正、有害、と自己認識していますから、へへへ.

中学生の生徒会だったら、まだ子供ですからイノセントにしか振舞えないので公平公正路線な生徒会選挙ってのも理解は出来る.

ところが大学の自治会なんかはもう完全にドロッドロな世界で、サヨク学生が左翼の牙城を守るために参加する組織なので、あのブラックさは大人の営みとしては容認できる.

だけどその中間の高校生はどうだろう?  高校生ともなればもう子供のイノセントごっこは卒業してますよね.だけど、わたしが通っていた高校でもそうだったのだけど、なぜか高校の生徒会ってイノセント路線なんだよね.キモいわ~、うぇ~

それで「やがて君になる」第3話は生徒会選挙のエピソードでした.候補者の政見が語られ、推薦人の弁論があるわけですよ.でもその一連のシーンに耐えられず、ほとんど早送りしました.
「あぁ、オレがいつもムカついてるのは、この話って生徒会だからなんだ」
と気づいた次第です.

どストライクでわたしの神経を逆撫でする「やがて君になる」を最後まで観れるかな.いや観たいんですけど、神経が果たして持つかどうか?

生徒会抜きでリメイクしてください.それがわたしの願いです.

かしこ

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