2020年6月23日火曜日

コロナ後、ガラ空きの酒場は想定外

戒厳令が解かれて日数が経った.

わたしは外飲み好きなので平均して週に2度ぐらいは飲みに出かけている.

先週の金曜日(6月19日)に新橋で22~23時頃まで飲んでニュー新橋ビルの外へ出るとガラ~ンとしていた.国電ガード下の安飲み屋もガラガラ.1、2本離れた路地もガラガラ.かつてあれほど大量に湧いていたリーマン老若男女がコロナ後は1/4に減ってしまった感じだ.

毎日毎日新橋のたくさんある飲み屋を埋め尽くしていたサラリーマンの75%は何処へ行ってしまったのだろう?

その足で営団地下鉄銀座線へ.銀座で日比谷線へ乗り換え.

コロナ前の金曜日の23:30であれば、ホームは飲み客多数で混んでいた.日比谷線車内も座れないのがフツーだった.中目黒で日比谷線を降りた客が東横線急行横浜行きへダーッと乗り換えて満員になっていた.

ところが6月19日(金)の中目黒で日比谷線を降りる客はまばら.東横線も全乗客が座れるくらいの人数しかいない.

コロナ前の日曜日よりも人が少ない.半分ぐらいか.

のんべぇ達は何処へ行ってしまったのだろう?

大企業ではまだ在宅勤務をやっているところも在ると聞くが、在宅勤務者が75%とは考え難い.大多数のリーマンは通勤を再開しただろう.しかし会社帰りに道草する習慣を大多数のリーマンが停めてしまったのだろう.夕方を過ぎると喉が渇いてくる、「ビールか檸檬サワーを早く飲みた~い」という生理的欲求は大多数のリーマンには湧き起らなくなったのだろうな.

わたしは仕事帰りに独りで飲むこと多数なので、コロナ後でも外飲み頻度は減らない.常連客を大切にするお店にとってはまぁ上客だろう.

ところが大多数のリーマン諸氏が外飲み道草するきっかけは案外自発的なものではなかったのだと思う.同僚の誰かに「飲みに行こうぜ」と誘われて、その人に付き従っていたのだろう.飲みに行かなくても生理的不都合を感じないリーマンが大多数で、しかしそうゆうリーマンが新橋の酒場を満員にしていたのだなと悟ったわたしだ.

飲食業には厳しい年月がまだまだ続きそうだ.
東京都も政府ももう戒厳令は出来ないと思う.あの不合理を二度もやってしまったら総選挙で負けるからそんな度胸は無かろう.
その代わり、「自粛の要請」を小池がまた繰り出すだろう.そうして「飲みに行こうぜ」「道草しようぜ」というリーマンはますます動けなくなり、酒場のガラ空きモードは延々と終わらない.

金曜日の遅い電車が空いてる状況は少なくとも来年の今頃まで続くとわたしは思う.

酒場の人出はもっと早くV字回復すると予想してたのだけど、甘かった.

小池しね

8 件のコメント:

  1. 多くのエンタテイメントは、永遠に終わらない日常の中で非日常を味わったり、変化を感じるためにあったのかも。コロナ生活という非連続の環境の中では当面役割が小さくなってしまっているのかもしれませぬ〜。

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    1. 新しい生活様式、ただのショボイ生活としか思えないっす.
      断捨離で感じたのと同類の違和感.

      ともあれ小池しね

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    2. 新しい生活=やせ我慢がしっくりとくる

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    3. 確かにー。
      なんか元気の無い方に進んでますね〜。世界的に経済が下り坂になっていくと思われるので、潜在意識的にそれに合わせようとしているのかも。
      リュックベッソンのanna面白そうです。

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    4. せめてわたしたちは給付金をミクロ経済に還元しましょー

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  2. 昨日は昼から夕方まで新宿で飲み食いしましたが、どこもガラガラでびっくりでした。
    新橋も16時くらいから家に直帰する人がすごく多くて外出自粛時とほとんど同じです。
    飛行機は減便のせいで満席便も多く機内はまるでお通夜状態。なんとかしてくれー。

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    1. そんな感じみたいですね。
      映画館も旅行会社もプロモ再開したけれどどうなんでしょ?
      映画はまだまだ絶不調みたいだし、旅行も外人さん来なくちゃ再起動には程遠そうだし。
      ミクロ経済スローダウンばっかりかな。ひさんでーす

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    2. リュックベッソン監督のannaとかいう映画は観ようと思ってます。

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