2020年8月1日土曜日

老人は無能なので虐めしかできない、自治会町内会の闇

定期愛読者の皆さんならご承知の通り、わたしは老人が嫌いです.

大阪のようですが、自治会の役員が、精神遅滞症状のある住民に「ぼくはおかねをかんじょうできません」という作文をさせ、その詫び文を書いた人が自殺したという事件が起きたようです. →こちら

この事件へのひら感想は「老人ならやりかねん」「自治会ならやりかねん」です.

自治会や町内会の役員をやっている人々なら70~80歳ぐらいでしょう.
そのくらいの年齢のジジババは、理解不能な存在です.あの年代の人々を見ていると、どうやったらそれほどまでに世知に疎く無学のままで居られるのか?と宇宙人観察日記みたいな気分になりんす.

自殺した精神遅滞のある人がお金の勘定に失敗して、自治会の事業に損害をもたらしたのかもしれません.だとしてもそれに腹を立てたって仕方ない.そもそも会計業務を彼にやらせるのが間違いだった.次回からはアサインを変更しよう.などと考えるのが正常な組織運営でしょう.

以下では、自治会町内会に対する悪意ありありの実体験を書きます.ここ中目黒における、町内会の役員を対象とする綿密なフィールドワークの結果、ヒラサカが見出した老人の生態とは、驚くべきものだった、、、というハナシです.

まず老人には次のような知識がまるでありません、任命権限、罷免権限、会議運営、議決、議事録、コンプライアンス、ハラスメント、などなど.無能が何人集まったってゼロはゼロですから、自治会や町内会の運営なんか酷いもんですよ.ヒラサカ視点で観察すると「それをやっちゃったら脱税や詐欺じゃん」と呆れた場面もありました.でも書きませんよー
そんなプアであっても自治会や町内会にガサ入れなんか無いです.与党系組織だし警察や消防などとも連携する地域社会の主要構成団体だから大目に見られているんですね.

組織論やコンプライアンス面の無能さはさておくとして、老人にはもっと低次元の問題があるんです.わたしが町内会と絶交した理由でもあります.それは「諸問題への対処法が虐めと村八分になってしまう」ところなんです.出禁にする、解任する、などのような合理的手段を老人は決してやりません.老人がやるのは常に集団虐めなんです.

冒頭で書いたわび状自殺なんか組織だった虐めの帰結です.無理な難題を押し付けて、失敗したなてめーと自殺に追い込む.陰湿な虐めですねぇ.でも老人にはそれしか出来ないんです.その無能さの理由は不明です.奴らは宇宙人ですから理解しようとしても無駄でしょう.出禁解任は途方もない悪事だが、虐めはソフトな手法だから許される、と思っているフシがありますが、だとしたら余計にイミフです。

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老人は破滅級にバカです.しかし虐めの原因は老人だけではないんです.自治会や町内会に内在する別の問題もあるんです.

わたしは地元町内会に3年ほど関わりました.その間に虐め事件は2度ありました.
1度目は、問題のある男性役員がいて彼は罷免されて当然でしたが、罷免の代わりに虐めが発生し村八分になりました.彼は辞職しました.
2度目は、何の非もない女性役員が虐めの標的になりました.義憤に駆られたわたしは激怒して、わたしにやれる嫌がらせを全てやって抗議し、町内会と絶縁しました.

2度目の虐め事件で、自治会や町内会に内在する問題が顕在化しました.
2度目の虐め事件で、激怒・抗議・絶縁したのはヒラサカ唯一人でした.他の役員は抗議すらしませんでした.虐め認定する役員は居たけれど「虐めを主唱した会長の任期は今年で最後だからヒラサカそんなに騒ぐな」とわたしを諭す始末.なに言ってんだこいつ?と思いました.

「ヒラサカ騒ぐな」、それこそが自治会や町内会に内在する問題なんです.虐めは老人の専売特許ではなくて、年齢の下の役員達にも虐め加担の意志があるんです.彼らはこう考えています.
「町会長と副町会長が率先して虐めているのだからわたしも虐めに参加しないとわたしが虐めの標的になってしまう」
トンデモ理論ですけど、ここは中目黒という都心ですけど、自治会や町内会の役員のメンタルなんかこんなものなんですよ.
今でも地方ではもっと酷いんじゃないの? 地元消防団への参加を断ったら飲み会に誘われなくなったみたいなハナシがあるじゃん.ゴミ捨て場の利用禁止も町内会トラブルの定番ですよね.

自治会や町内会の役員のトンデモ理論は何から発するのか?
戦後すぐに中目黒に越してきて、爺さん、父さん、自分と地元で商売をやっている.そういう境遇の人にとっては、自治会や町内会の人間関係は道徳観よりも上位に位置する一種の宗教になってしまっているんです.だから悪いと判っていても虐めには加担してしまうんです.

集団ストックホルム症候群みたいなもんですよ、自治会町内会の役員は.


まとめ:
・組織だった虐めが人を殺すのは何処の自治会町内会でも起こりうる
・元凶1は、虐めしかできない老人のバカさにある
・元凶2は、自治会町内会の役員は虐めに率先して加担する(自分が虐めの標的にならないよう防御するため)
・マトモな人は自治会町内会と関わってはならない

かしこ

8 件のコメント:

  1. 人とは、歳を重ねるほどに”頭が固く・視野が狭く・欲賎しく”なっていく・・・、なんとも業の深い生き物でありませうや__;)。
    特に醜悪なのが、全教(団塊)世代!。ここらへんキャツラが一掃されるまで、まぁなぁんにも変わらんでしょう(もうすでに手遅れでしょうか...)。

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    1. 鍛冶屋さんこんばんわ.
      世の中には変態的な同調圧力が多々ありますので、正気を保つにはそれなりの努力や反発力が要ります.変態的な同調圧力に挫けずにがんばります.

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    2. 来週から都内の飲食店には22時閉店が要請されるらしいです.変態です.

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  2. 報道の通りなら辛い事件ですねー。
    被害者はくじ引きで地域の役員的なものに当選してしまったのですが、自分の能力を把握していて役員を務められないと断った結果、凶悪な正義マン達に襲われてしまったようです。暴走族に襲われたのと変わりませんな。悲しい。

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    1. 民事でしっかりと懲らしめて貰いましょう。正義には正義で対抗。

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    2. そういや民生委員の地区長が似た奴で業務上の理由による慰安旅行の不参加を許さんと主張するキチガイだったわ。
      組織上層にチクってやればよかったな。

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    3. うーん、横暴に振る舞うのが楽しかったんでしょうかねー。ナノサイズの権力を実感して大満足とか。これも悲しい。

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    4. 老人観察から導き出された結論によると多くの場合特殊な壊れ方をしています。
      正常なヒトは自分の心には善悪の両面を内在していると自覚しています。
      ところが老人の多くは,自分は100%善意であると自覚しています。
      なので横暴さとか虐め等のnegative行動に全く無自覚なんです。だから虐めを指摘してものれんに腕押しになります。そのつもりはない,で終了し,仏の心のままで平然としています。
      強がりで言ってるのならまだ通じるんですけどね。手がつけられません。

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