2020年10月26日月曜日

はみ出し老人(運転)

西脇市を走っていて、一日に一度ぐらいのペースで驚くべき運転をする老人に出会います。

エスカレーター合流老人
駐車場から左折で出ようとする老人のクルマが居ました。前方のクルマが急ブレーキ掛けて譲る譲らないな場面を目撃した直後がわたしの通過する番です。

こちらはフツーに40-60㎞で流れている。車間も無い。
一方の合流老人は初速ゼロ。合流老人の挙動といったら、徒歩の速度で合流を試みるんだから危ないったらないわ。要するに、流れている車列へゆっくりと幅寄せするんですね。くれいじー
こちらとしては、どっ、どうしたいの?と戸惑いつつ減速。合流老人は徒歩速度での合流ペースを堅持。わたしは衝突一歩前で急ブレーキ。

朝の地下鉄で昇りエスカレーターに人々が合流する様を思い描いて頂ければその老人の挙動をご理解頂けると思います。あるつー

どアンダー老人
フツーの県道。交差点ではないが道が直角カーブしている、やや特殊なロケーション。対向車はお婆さんのK自動車。その対向車にとっては左折直角カーブとなリます。
お婆さんも、わたしも、30kmぐらいに減速してすれ違う形勢となります。

わたしよりも先にカーブに入ったお婆さんのKったらどアンダーにハマり、大きくアウトに膨らんだ〜。そこへ進入するのはヒラサカが運転するTOYOTAの業務用車。中央線上をトレースするコース取りで耐えたお婆さんだったが、どう考えてもヒラサカ車とすれ違うクリアランスはありません。路肩ギリまで寄って急ブレーキを掛けたヒラサカ車の右側を、クラリスの運転するシトロエン2CVの如き荒いハンドルさばきと激しいロールで通り抜けたお婆さんでありました。
時速30kmでどアンダーにハマれるドライビングテクニックには脱帽です。普段からカートの練習に余念のない手練と思われます。

一日一回もらい事故。(危ねぇからちゃんと走ってくれ)

おぞー

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