五輪疑獄、送迎バス死、市川中車、145円、マコーリン

オリンピック疑獄にKADOKAWAが出てくるとは思いませんでした．五輪ガイド誌を作りたかったのだとか．スポーツなんかに手出ししないでラノベとアニメをやってなさい．

というか、電通の方からスポーツ畑に弱いKADOKAWAを当て馬扱いで誘ったんじゃないの？ ライセンサーの営業ってそういうもんでしょ．Numberを発行している文春が獲るのが妥当と思われたところに、「KADOKAWAさん今なら１億円でどう？」みたいに声を掛けたら吊れたぜって電通社員は笑ってるんですよ．それのどこが贈収賄罪になるのかは知らないけど、ともあれ電通しね．

森喜朗が参考人聴取されてるそうで、森喜朗が撃墜されたらとても爽快．

だいたいスポーツ興行なんか酒と女と金まみれなわけで、五輪なんか後進国の国威発揚専用に捨てときゃいいんです．日本のような成熟した国は手出しする必要なし．だから五輪なんかやめとけとあれほど.....

また送迎バスで幼児が死にました．

安心安全や業務効率改善を目指して作り込まれた組織は必ず責任区分の細分化へ走ります．それは知的水準が高い組織でも知的水準が低い組織でも同じです．

責任区分が細分化されると、自動的に「他人の瑕疵は知りません」というメンタルが組織を支配します．「子供が一人足りないかどうかはXXさんの担当だからアタシは知らない」で組織は廻ってゆきます．「あれ？死んでるわ」で発覚するまでXXさんのカウントし忘れに誰も気づきません．

そういうタコ部屋状態の組織はたくさんあります．役所も民間も病院もボランティア団体もそこら中です．

なので、全体を見回すマネージャーの高い見識がますます重要なのですが、マネージャーまでもがタコ部屋の一構成員に落ちぶれている組織もたくさんあります．「XXさんをアサインした」とだけ念仏唱えてボケーッとしてるマネージャーは全然ダメですね．XXさんが然るべく業務遂行できているのかどうかを脇目で査定できる能力がマネージャーには必要です．

労働者にとって「XXさんの責任だからアタシは知らない」は楽なのでたいていの人は安住したがるものですけど、人材としては二流だと自覚するべきですな．

「あのバカしょぼいなぁ」と周囲を見下しているアナタは、自信を持っていい．素質があります．噛みついて上を狙いましょう．まぁ所属組織にコミットする価値を認めるかどうかを査定する必要はありますけどね．掃き溜めに鶴じゃぁ努力のし甲斐がないですから．コミットする価値がない組織だと思ったら所属組織を変えましょう．

コミットしうる組織に出会えたらそれは幸運です．

カマキリ男こと、市川中車という歌舞伎役者が銀座のホステスに狼藉の件．

海老蔵狼藉事件でも思ったけど、歌舞伎役者って無茶する人が多いですね．

技能面で感心するのは、「手を突っ込んでブラジャーを外す」のって可能ですかね？

服の上から腕のループを通過させるのはトポロジー的に不可能だと思うんだが．う～ん

歌舞伎には、瞬間的に衣装を変えたりする演目もあるのだから「ブラジャー抜き」「パンティ抜き」などは必修の伝統芸能のうちの一つなのでしょう．パンティに手を突っ込んでパンティを脱がせる技はもはやイリュージョンの域．（笑）

あと、ブラジャーの匂いを嗅いだという同席３名は誰だろう．えへへ

ドル円は145の手前で戻ったみたいですね．

145突破を楽しみにしています．

新潮によるとNYのマコーリンは詰んだ自分の状況がKKのせいだと気づきつつあるとか．

そのKKのことを、「KKさんは素晴らしい人なんですっ！」と宮内庁のエライ人に絶叫した事など忘れているんでしょう．バカは死んでも治らない．

まぁ、詰んでいると自覚できただけ成長したともいえますかね．バカにはその程度でも褒めてやらなくっちゃ．褒めて成長を促すスタイル．

かしこ