タイタニック見学ツアーと火星移住

space-xのロケットは火星へ行くためのもの。人類はそこに永住するという遠大なvisionをイーロンさんはお持ちです。エベレストよりも遥かに悪環境の地に永住とは、空気漏れとかで大変そうです。

タイタニック見学ツアー事故の成り行きを見るだに、将来の火星でも似たような事故でハラハラドキドキするんだろうなと、わたしのSF脳がそんな警告を発していました。

タイタニックツアーの契約書には、事故で死ぬかもしれないけどそれでもいい？という条項があるそうです。

火星移住希望者がサインする契約書にも、事故で死ぬかも、救助されないかも、地球のような医療を受けられないかも、地球に帰還出来ないかも、、、みたいな条項が並ぶんだろうな。

火星移住者はyoutubeやpodcastに出演して英雄扱いの超有名人になる。

だがある日、火星監視衛星が火星ベースから発する閃光とガンマ線を捉える。直前の通信は「リアクターがぼうそ・・・」で途切れた。

衛星観測によると、火星ベースの建屋の多くが破壊されたが、一部健在な建屋もあり、灯りが確認された。しかし灯りと思われたそれはモールス信号だった。

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「SOS O2 48H」

を繰り返している。

幸い火星軌道上には地球に戻る予定のロケットが待機していた。全世界が固唾を呑んで見守るなか、starshipは軌道を離れ降下を開始した....

わたしにゃこんな光景が目に浮かびましたよ。

かしこ