今日はかなり痛いケガをしました.ドリルを使っている時に、寸止めしたくてドリル刃が突き抜けてくる場所に人差し指を当てていたところ、うかつにも木工用の先端が尖ったドリルだったため人差し指にザクッと穴をあけてしまい、血が数滴したたり落ちたところで自動的に止血されました.その後絆創膏をして作業していたのですが、インパクトドライバを使用中に手が滑って人差し指の傷口を再度開かせてしまい絆創膏の下から再度出血というイタタな有様でした.
デビルマンって、変身する前の不動明の姿でケガをして、そのケガが癒えないうちにデビルマンに変身して巨大化すると、傷口がより巨大化してとても苦しむことになるんです.今日のわたしは不動明の苦しみを追体験することができたと思います.
今日は3畳部屋の床下地張りまで終えました.
↓根太を組んだところ.この状態が写真的にはいちばん見栄えがするように思います.
↓断熱材の落ち止めを装着した状態.
↓グラスウールの断熱材を敷いてるところ.3畳部屋なので8畳部屋ほどは大量に消費しません.ですが、全身防塵服でする作業の暑いことといったらありません.グラスウール敷きは今日のような天候でやる作業じゃないとです.
↓下地の板を張り終えたところ.板を張ってしまうと写真的には面白くないですね.
↓天井は次回にやります.
↓これが電動カンナの刃です.グルグル回転して木材を削ります.3つのボルトを外すと刃を交換できます.
↓刃の拡大写真です.刃欠けしてボロボロです.
↓刃を交換するのが憂鬱だったのは、刃の突き出し寸法をどうやって調整するのか?すごく大変なのではないか?と危惧していたからでした.しかし、刃の突き出し寸法は、ガイドレールに刃を挿入するだけで決まりますのでいたって簡単でした.↓取り外した刃.上下に2つの刃があり、下側は未使用だったので逆向きで再度装着するだけで刃交換は完了しました.
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こんにちは
返信削除マキタの替え刃式ですね。
こちらは止めネジをぬか時にゆるめるだけで、交換できます。
刃は前後2回使えますが研ぎ直しは出来ません。
もちろん刃の出代アジャストは出来るはずですが、専用ジグを
後ろの平面基準に取り付け(ネジとかはなかったように覚えています)
固定ネジを軽くゆるめ2カ所の直角方向に植えたネジを調整し、ジグにかすかに擦れるくらいにして、固定ネジを締め、出代の確認をします。
最近は替え刃式が多いですが、大工さんは本刃式を好まれる型が多いです。
大手はマキタと日立があり大型は日立の方が多いです。
両者は調整ジグや固定方式も違い、日立は固定ネジをゆるめると、スプリングで刃が飛び出すので注意が必要です。
書き忘れましたが深さ調整ハンドルはゆるみやすいのでグリスを塗らないようにしてください、硬すぎたりして困るときは、ベルトグリースのような滑り止め型グリスを少しだけ使うと良いでしょう。
返信削除深さ調整ハンドルはすごく回転が固いので回すのがたいへんなんですが、注油はやめときます
削除画像の3本ネジの下の2本ネジがセットプレート固定ボルトです、これをゆるめて。
返信削除横線に見えるネジは刃の裏から調整します。
刃代調整は各部隙間にゴミが入り込んでいるので、刃物部分を全部分解して、
綺麗にしないと使用中にずれてきたりします。
研磨刃式 刃研ぎは 専用ホルダに刃を2枚取り付け、砥石やダイヤモンド砥石(安物はだめ)で研ぎ返り落としをして、皮砥で裏表3回引き研ぎすると長く使えます。(皮砥は目の細かい表皮「馬、牛」にクロム砥材をすりつけて油で均しても使えます)
http://www.makita.co.jp/product/files/881004J9_89534.pdf
替え刃式
http://www.makita.co.jp/product/files/881760A1_79171.pdf
普通は刃先調整は要りませんが、調整はセットプレートを少しゆるめて、出代調整ネジ出調整します、ベース(アルミの長い方の平面)に平面の板等を当て、ローターを回してかすかに擦れる程度にして、セットボルトを締めます、この後出代を確認して終わりです。
しょっちゅう使う大工さんは、仕様変更部品を使って刃研ぎ式に変えられるそうですが、余り使わないなら替え刃が便利です。