3連休は回路設計です.
とある計装アンプを使っていて、GAIN決定を抵抗で行います.
同抵抗値を60Ωにしたかったので、24+36Ωにしました.
ところが所望のgainになりません.なんだろこれ?
抵抗を交換したら訳も判らず治ってしまったのが数日前の状況.
根本原因は、今日になって判明しました.
↓わたしの2012抵抗の部品棚です.某会社で、年末の大掃除の度に、古いパーツを捨てちゃうんです.74HCXXやフィルムコンが部品棚ごと捨てられます.自分で回路を手作りする気が無いからストック部品をどんどん捨てちゃうんです.ある日chip抵抗を棚ごと捨てちゃうというのでかっぱらってきたのがこれです.税法上はダメなんですけどね.
仮説を立てる→測定環境を自作する→検証する このloopを高速で回す能力こそが開発者に必須なはずですが、そっち方向へ向かってゆく気が組織にも人にもまるで無い.なにもしない手配師が回路設計者だと誤解してるんです.他の技術者達がそうやって無力化へ向かって自分で自分の首を絞めて死んでゆくのですから、相対的にヒラサカの価値は上がりこそすれ下がるこたぁないわ、というサラリーマン生活でした.
喩え話をするならば、、、
とあるソフト屋が30年前にCでプログラム書いてました.その人が2024年になっても「僕はCだけしかやりません!」と言ってたら仕事の幅が鬼のように狭くなりますよね.そうゆう状況を思い浮かべてもらえば世間の大多数の回路屋のお寒い状況が想像できるでしょう.
↓ほいでもって「GAINが変だなぁ・・・」と思って、36Ωの瓶を虫メガネで見てたら、360=36ΩでOKなんですけど、3600=360Ωだろうと.おいおいおい定数混入してるよ.
・中華通販で買ったものが間違ってたのが原因その1
・3600をそのまま36の瓶に入れちまったヒラサカが原因その2
ヒューマンエラーが2度続きました~
めでたく死亡
かしこ
https://hirasaka001.blogspot.com/2011/10/018.html
返信削除ここで BDの終焉を予測していましたね
仙台事業所は BD終売予定でどうにかなるようですが
BDは DVDみたいに滅ぶのでしょうか(太陽誘電の衰退のように)
フロッピーディスクは廃止の役所だそうですが
磁気テープで始まったような会社なのに 時代で 記録メディアは滅亡なんですかね 読者
はい滅亡でーす
削除本来は他のビジネスのように切り売りされるはずが、メディアbizは設備が莫大なので売るに売れなかったんじゃないでしょうか
>本来は他のビジネスのように切り売りされるはず
削除例えば、半導体などでは、日本製の機械を中古市場で、中韓辺りが「大量に買い込んで」、オリジナルがディスコンになった、
・2SC1815 互換半導体
とかを、大量に作って売り捌いてますよね。
※本家が手を引いたので、「残ったブランド名」を利用した、上手い商売だと思った。「1815」なんて、「EIAJの登録順の単なる数字の羅列」なので、訴えることも出来ないんじゃないかな?
でも何故か、「記録メディア」では、そういう話を聞きませんね・・・
※今更、「CD-R を大量に作って」も、買い手が居ないからでしょうかね。
BD / DVD も、同じ運命なのか・・・
>単なる数字の羅列
削除ちなみに、CPU の型番の、
・386, 486 など
は、インテルが「商標登録」して、「パチモンを作ること」を、禁じてましたね。
※「386」「486」などは、EIAJのような「公的機関の登録番号」ではなくて、あくまで、インテルの「ハウスナンバー」だから出来た技です。
半導体設備は中古でもちゃんと売れそうですね.
削除テープ生産マシンは特殊過ぎて、また巨大すぎて売れそうにないです.
まぁ莫大に儲かっていた時代もあったので、兵どものなんとやらです.
「86」というアニメがありましたが、186とか386だったらマズいったらない
削除あ、でもやっぱり、意識して名付けたんだろうな・・・
削除なんでか「68」じゃないアニメでした
削除