2024年7月28日日曜日

spartan3をCPUから「slave serial mode」でconfigする(6)cast間違い

回路設計してますか?
本件は1ヶ月ぶりぐらいのupdateです.

「XILINX spartan3をCPUからconfigする」の続きです.前回で円満に動作確認できたのですが、STM32C011F4P6(秋月で¥160)で作り直そうと思います.
SPECはこんなもの、
 ARM_Cortex-M0+  48MHz
 内部FLASH 16kB
 内部RAM 6kB

↓前回の試作物.左がspartan3、右がArduino+外部FLASHによるconfig回路.spartan3へ向けてserial dataをトロトロと流し込む役割です.

↓ほいでもってこれがSTM32で作り直してる基板.FT232+STM32C011F4P6+W25Q32から成ります.W25Q32は未ハンダです.pin pitch 0.65mmなのでハンダランドを長くして手ハンダをやり易くしてます.実装機向けランドだと手ハンダ難しいです.
↓STM32C011F4P6はたった20pinなのでほとんど埋まってしまいます.

まずはUSB COMを動かそうとしたのですが、化けててダメでした.
いろいろ調べたけど変なところはありません.
UART送信するところを見たら、「うっ、これはイカン!」、どこをaddressしてるか判ったもんじゃない.
  HAL_UART_Transmit(&huart1, (const uint8_t)"hirasaka ", 9, 100);
正しくはこうですね.
  HAL_UART_Transmit(&huart1, (const uint8_t*)"hirasaka ", 9, 100);

懺悔ちゃん

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かしこ

2 件のコメント:

  1. >cast間違い
    良くある話です(笑)
    ※C言語は、こういう時に、
    ・間違いを指摘してくれない (意図的にやってるのか、間違いなのかは、コンパイラの知るところではない。)
    ので、ハードルが高い言語ですね。決して初心者向きではない。
    (その代わり、「イロイロと融通が利く」言語でもありますが。

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