2024年はWHITE ALBUM2のrebootがあるかもという妄想

2023年12月16日に、コロナの影響で数年前に中止されたWHITE ALBUM2のイベントが開催されました．わたしは参加しなかったし、配信も観なかったのですが．

とくに根拠情報があるわけじゃないのですが、2024はWA2のrebootがあるんじゃないですかね？　なんか公式が忙しそうなんです．

↓コミケ１０３で売られるなかむらたけしの複製原画がこれです．なんか意味深長な感じがしませんか？　この二人とも大人バージョンでしょ．かずさは曜子さんみたいな髪型になり、雪菜はツインテールをやめちゃっていて、「codaからさらに５年後」とか言ってたりしないかな？

↓2023年になって、2014年コミケで発売されたお疲れ様本が復刻されたりしました．

↓時を戻して2022年、丸戸史明シナリオによるオリジナルアニメ「engage kiss」が放映されました．しかし爆死．（同クール放映のリコリコが覇権を獲る）

アニメ業界において、脚本家の名で企画が通る人は少ないですけど、2022の時点では丸戸史明はその1人でした．でも、engage kissの失敗でANIPLEXから丸戸オリジナル企画は出づらくなったことでしょう．

同じ失敗でも、前向きに戦死したのと、安易に戦死したのとでは、その後の展開は大きく異なると思います．それはクリエイターでも、技術者でも、営業マンでも同じだと思います．

残念なことに「engage kiss」は失敗の仕方が悪かった．丸戸ブランド作品をゆる～く作りましたという安易な企画．ANIPLEXがソシャゲも同時リリースのpower game．それでも爆死．あれじゃ関係者の誰も幸せになってませんわ．

その点「アリスとテレスのまぼろし工場」は失敗作で問題作ですけど、岡田麿里は前向きに走って斃れたと思う．制作スタッフは「岡田の暴走のおかげで完全燃焼できた」と前向きに受け止めれたんじゃない？ だから岡田麿里は次回作を作れると思う．出資者は真っ青だったろうけど．．．

押井守は初期の意欲作「天使のたまご」が売れず、新作の声がかからないというペナルティを受けました．だけど数年後に復活しました．たとえビジネスは失敗しても前向きに斃れたのなら再び人が寄ってくるものです．

しかし丸戸史明はこれからどうするんだろうねぇ？

安直engage kissの汚名をどうやってそそぐんだろう？

と思ってたら、つい先日、noteにて丸戸のラブコメ小説＋漫画版が始まりました．

「今さらですが、幼なじみを好きになってしまいました」

初心に還って再起を図る態勢でしょうか？

つまり今の丸戸さんはわりと暇なんでしょう．

だとしたら、WA2のrebootに本腰を入れる可能性はあるかもしれません．

WA2の中心人物は丸戸さんですから．

なんとかならんかのぅ、WA2．

妄想でした．

かしこ