2021年6月5日土曜日

ガンダム 第10話 「ガルマ散る」と小室K

今、BS11でHDリマスター機動戦士ガンダムを再放送中です.ありがとうBS11.

ひら的に前半の見どころはこんなところ.ジャブローの辺りまでで働き過ぎた安彦さんが入院してしまったらしい.作画クオリティ的にはジャブローがピークだと思う.
 第1話「ガンダム大地に立つ」      日本アニメ史の革新
 第5話「大気圏突入」                  助けてくださいシャァ...
 第10話「ガルマ散る」                 謀ったなシャァ
 第13話「再会、母よ…」              名作、他に語る言葉がない
 第21話「激闘は憎しみ深く」        リュウ戦死
 第24話「迫撃! トリプル・ドム」   ジェットストリーム
 第28話「大西洋、血に染めて」     ミハル!
 第29話「ジャブローに散る!」       ズゴック優秀

今日は第10話を拝見しました.
父: ジオンの頭目の息子が嫁に欲しいだと?
イセリナ: お父さまにだってあたくしを自由にする権利はないわ.あたくしには自分で自分の道を選ぶ権利が
父: 許さん!  (平手打ち)
この後の第11話でイセリナはガルマの仇討ちで死ぬんですよね.
まったく宇宙世紀になれどいざ結婚ともなると父娘の意見の相違は変わりませんな.
「小室が嫁に欲しいだと? 許さん!」バシッ 「キャぁ」
皇室もこのくらいやっちゃって!

そしてガルマが戦死します.
「生まれの不幸を呪うがいい」「あっはっはー」
「謀ったなシャァ」「ジオン公国に栄光あれー!」
ガウ攻撃空母ってしぶといね.WBの全火力を喰らってもターンして戻って来れるんだから.
杖を落としたデギン公王.

次の注目回は「再会母よ」である.

#さよなら母さん、こんにちはセイラさん

かしこ

4 件のコメント:

  1. 宇宙に進出するほど科学・技術が進んでも、人の業は治まらんもんなんですなぁ。

    ロボット対戦なんかしてる”未来世界”にしては、ミハル達の暮らしぶりや街の風景、人々の服装・・・なんかの生活様式は20世紀初頭くらいな感じですよね。放送当時から思ってたんですが、そこらへんのチグハグ感が気持ち悪いなぁって。

    たしかスペースコロニー計画は、増え過ぎた人口・不足しだしたエネルギー・資源・食料問題もろもろの解決のためじゃなかったでしたっけ?。しかし、WBやMSの地球での戦場は荒野や砂漠ばっかですよね。宇宙戦争できるほどにはエネルギーも資源もあるわけですから、どう考えても宇宙ステーションなんかをいっぱい作るより、砂漠の緑化等で居住可区を広げる方がコスト的にも技術的にも易いと思いますよ。どんなに未来に行っても、政治はやっぱアホなんでしょうね。

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    1. 娘が連れてきたのがジオンの息子とは、お父様のお怒りごもっともであります.ガルマ様がジオンを離脱して婿養子になるならお父様も最高の余地ありかと思うんですが.年頃の娘を持つ親は大変ですね.やっぱり「許さん! バシッ」でよろしくでーす.

      ミハルのスパイ活動はいかにもWWIIの頃のそれ.ヒューミントご苦労様です.

      増えたのでコロニーへ移住 ≒ CO2出すのでEVへ転換 (バカァ?)

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  2. >CO2出すのでEVへ転換
    ランニング負荷=現有資産・技術の継承<イニシャル負荷=S&B(カレー^^;)

    以前の職場で、某国発注の風力発電機の筐体を製作したことがあります。孫受けの更にした位の町工場でしたので、本体のメインフレーム部分だけの工程でしたが、一台分作るのにいったい何本のCO2ガスボンベを空にしたことか・・・グレタに見せてやりたいものだ。

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    1. 小泉進次郎:「現有資産なんか捨てろ、スラップビルドが発展の礎だ」

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