昨今は世界中で木材が高騰しています.先日は島忠太田千鳥店で信じられない光景を目にしました.3x6針葉樹合板12mmがなんと¥1750(税込)でした.しかも売り切れ.いったいどんだけ世紀末なんだこれは.... 全然世紀末じゃないのにね.
シャワールーム作業手順
解体 → 給排水 → 電気 → 壁下地 → 天井 → 床下地 → 床FRP → 浴室壁材 → 給排水器具 → リモコン → 引き戸 → 外部壁下地 → クロス → ドア → 完成
床はFRPにします.
FRPは純粋に床だけではなく、壁の数cm~数10cmにかけてせり上げて形成します.FRPに少し重ねるようにして浴室壁材を貼ります.
浴室壁材は2mの品物がポピュラーであるようです.作業中のシャワールームの天井高は約2mです.なので浴室壁材を使うのであれば、FRPが壁にかかる寸法は5cmぐらいあればOKとなります.
ところが、浴室壁材が高価すぎてヤバいんです.
スーパービバホームで売られている「バスパネルEX」という製品は、3x6サイズで¥6000を超えます.プラスチック製の安っちい壁材ですがそんなんでも高価すぎる.これでも安価な部類であって、メラミン樹脂パネルだと¥8000ぐらいしちゃうみたいよ.
仮にバスパネルEXを使うとして、割り付けを見積もると調達額は¥50,000を超えてしまいます.今まで、木材や配管部品などを調達してTTL¥56,000ぐらいの出費なのに、壁材で一気に¥50,000も金を使う気にならんです.
もっと安い部材は無いのか?
ポリカの波板を使う気にはなりません.物置じゃないんだから.
ポリカの中空板は簡単に穴が開きそうなので使えません.
耐久性は少し不安だけど、アルミ複合板を使おうかなと思います.SVHで3x6サイズで¥3,600ぐらいですから、割り付けて見積もると¥29,000ぐらいにコストダウンできます.
さらにDIYerにとってのラストリゾート、ジョイフル本田では¥3,000ぐらいだそうですから¥24,000へコストダウン.となればクルマで千葉まで買いに行くしかあるまいという感じ.
アルミ複合板の長辺寸法は1820mmですから、FRPが壁にかかる寸法は20cmぐらいにすればよいと決まります.
そんな方向性で.
かしこ
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