2021年7月25日日曜日

シャワールーム、さぁその先へ行こう!

シャワールームを作ろう!

床下地がほぼ完成.

作業計画
解体 → 給排水 → 電気 → 壁下地 → 天井 → 床下地  → 床FRP → 仕上材 → 給排水器具 → リモコン → 引き戸 → 外部壁下地 → クロス → ドア → 完成

↓わたしの足と共に写っているのがシャワールームの床下地です.この時点でギシギシと床鳴きするようだとFRPが割れて漏水する恐れがありますから頑丈に作りました.水勾配をとってる様子は前回で書きました.
玄人さん的にはモルタルで下地を作れと言いたいところでしょうが、あいにくわたしはモルタル能力がほぼ皆無なのでモルタル工事は避けました.

↓時は2日間戻ります.排水口の周囲にブルーの枠を仕込みました.これはモルタルの型枠です.ここだけは局所的にモルタルを使おうと思います.排水口部材の固定のため.
↓型枠は3Dプリンタで作りました.高さは70mmです.こうゆうどーしようもない形状を作るのに3DPは便利です.

次はいよいよ未体験ゾーンのFRPです.
FRPの準備のため、入隅には「発泡面木」を貼ります.FRPのガラス繊維は直角部位には馴染まずに浮いてしまうので、このような斜め材で角をなだらかにします.(まだ貼ってるところです)

スーパービバホームでFRPの取り扱いは少しだけあるのですが、サーフボードの補修程度の品しか扱ってないみたいです.(豊洲にて)    なのでリフォーム用FRPは通販で買うしかないらしい.

思うに、素人さんって何故か塗り物が好きみたいです.わたしは塗り物はなるべく避けたい.失敗するとリカバリが難しいから.なので、FRPは緊張するんだなぁ.

壁を乗り越えよ.

かしこ

2 件のコメント:

  1. >こうゆうどーしようもない形状を作るのに3DPは便利です
    「こんな奇妙な形の型枠、どこで売ってんだろ?」
    と思ったら、
    「3DPで自作」
    ですか・・・・
    ※こういうの見ると、つい欲しくなっちゃうんだよな、3DP

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    1. こんな規格品があったら椅子から転がり落ちますねw

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