2021年7月8日木曜日

2021年7月期アニメ開始

2021年7月期アニメが始まりました.第一話の感想を少々.

その前に低調な4月期アニメの感想を少々.

「ひげを剃る。」
最終回、さゆを帯広に置いて帰宅した失意の吉田であった.アパートには裸エプロンのgotoさんが居た.心の隙間を埋めるかのごとく激しく求め合い、gotoさんめでたく初体験、、、という展開を期待したけどそうじゃなかった.
Cパートで、さゆ大人バージョンが吉田とやりに上京した.発狂したヒラサカは机に前頭葉をガンガンぶつけた.
ね、しよっ

「86」
イイところで終わってしまったと思ったら10月から二期をやるそうで、サービス精神を褒めてあげる.2021.4期では最優秀作品でした.

「Vivy」
最終回で、お前はなぜ歌っているんだ?と思っていたら終わった.感想ナシ.

「DYNAZENON」
途中から理解する気が失せてそのまま終わった.感想ナシ.

「長瀞さん」
ガモちゃん好きです.長瀞さんは好きとかゆうカンケーになれそうにないです.

「RPGがクソゲー」
つまらなくはないけど、微妙だったなぁ.

「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」
原作が悪いんじゃないの?  リテイク!

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7月期作品について

「ぶらどらぶ」★★
押井守銘柄.第1話で評価すべき点はなかった.過去作品のパロディも見当たらず.

「探偵はもう死んでいる」★★★★
初回1時間specialでした.コクがあるのにキレがあって良かった.
謎の美少女探偵に巻き込まれる主人公とはよくある展開だが、1話のラストで美少女の死去が明かされる.探偵は死んでいる.
探偵娘は可愛く、そして美しい.しかし主人公は特徴のないつまらないキャラである.主人公は美少女探偵と一緒にお風呂に入るべきだった.
東京喰種みたいな怪人はCV松岡禎丞なのに初回で死にキャラとは珍しいこともあるものよのぅと思っていたが、また登場するみたいよ.

「現実主義勇者の王国再建記」★★★
リーマンが王国に転生して経済復興を成し遂げるらしい.滑り出しは好調.

「カノジョも彼女」★★★
製作費はあまりかかってない.滑り出しは好調.渚ちゃんは優秀だけど細かすぎてめんどくさい.渚ちゃんの優秀さで咲ちゃんのアバウトさだったら好みなんだが.
 
「ぼくたちのリメイク」★
現在と将来に絶望している駆け出しクリエイターが学生時代に戻って人生をリメイクする.
しかし、リメイクされるべきなのはまさにこの作品である.しょっぱなから脚本が平板でつまらない.新歓コンパでクラスの女子が主人公に寄りかかって居眠りするシーンで我慢できなくなって「脚本しね」と呪って再生を停めた.

「SCARLET NEXUS」★★★
超能力で何かと闘っている.滑り出しは好調.

「ピーチボーイリバーサイド」★★★
Beach Boy River Sideとはイミフなタイトルだと思っておったが、Peach Boyでした.日本語訳では「川辺桃太郎さん」になるんだろう.滑り出しは好調.

「月が導く異世界道中」★★★
テンポは良い.コミカルで対象年齢が低そうに見えるが、もしかしたら「プラネットウィズ」のような大人のstoryだったりするかも.大人向けなだけにEDは水戸黄門だ.

「ハコヅメ」★★
警察官の実写コメディ.舞台は埼玉.注目の西野七瀬ちゃんはメンタル弱そうな女子警官の役柄.カメラさんは女優をもっと綺麗に撮ってあげたらどうかな.

「魔法科高校の優等生」★★★
軽い予算で制作されるスピンアウト作品は作風も軽々しいのが世の常.しかし本作は「劣等生」と大きくは変わらない.魔法戦闘もあるみたいよ.滑り出しは好調.

「はめふらX」★★★
キープコンセプトで二期始まりました.

「精霊幻想記」★★★
ファンタジー作品らしいが意外にシリアスな滑り出し.予算は豊富のようだ.

「白い砂のアクアトープ」  ★★★★
東北出身の辞めアイドルが沖縄の水族館で第二の人生を、というstoryみたいよ.斎場御獄には行ったことがある.那覇よりも南側だ.あのエリアに水族館なんか在ったかなぁ?
近頃のP.A.WORKSって路線に迷いがあるみたいでイマイチな企画が続いたと思う.「天晴爛漫」「神様になった日」が大外ししてた.P.A.WORKSの真骨頂は「凪のあすから」「色づく世界の明日から」みたいな作品だと思うんだ.その路線に回帰したかに見える本作はP.A.WORKSへのリスペクトを呼び戻してくれるに違いない.

「小林さんちのメイドラゴンS」  ★★★★
京アニがついに帰ってきたか.テロップをみてると、この人は生きてるんだ、などと考えてしまう.京アニクオリティは保持されている、よかよか.

「死神坊ちゃん」★★★
リビドー地獄.メイドさんは、坊ちゃんに魔法をかけた魔女の関係者じゃないのかねぇ?
「ハイスコアガール」のJCSTAFF+監督なので3Dのvolume感がそっくりさ.

「出会って5秒」★
作りの荒いバトルもの.1話切りしますね.


「Night Head」「Sonny Boy」「ジャヒー」「女神寮の寮母くん」はまだ始まってないの.

注意:AT-Xの「女神寮の寮母」は無修正だそうです.

かしこ

18 件のコメント:

  1. アニメはまだぜんぜん見れてませんが(録画依頼中)、「ハコズメ」はたまたま出先で見ました。

    まぁ・・・ねぇ・・・^^;)、やっぱあの話を実写でやるのはちょっと難しいんでしょう。なにより、原作中の大きめのエピソードをやるには致命的にキャストが足りません。

    薀蓄:>牧高(西野)・・・
    ちょっと根暗気味の歴女で、山田(若い方の男の刑事)と同期。藤(戸田)・源(男刑事)の警察学校一期後輩だけど、A採用(四年制大学卒採用)なので二歳年上(牧高以外は全員B採用=高卒)。
    自分的には、「藤」役は西野でもよかったのでは?っと愚考。

    このお話、基本的には川合麻依(永野芽郁)巡査の成長物語で、(今の所、原作でもチラホラ匂わせてる程ですが...)彼女は「警視正(=ノンキャリア組の最高位)」まで上り詰めます。

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    1. >「藤」役は西野でもよかったのでは?

      それはうれしい...視聴率的にもそれがグッドなチョイスだったに違いないです.悔やまれます.

      >アニメはまだぜんぜん見れてませんが(録画依頼中)

      今期は絞り切れてないので沢山の作品をチェックする態勢になっています.頑張ります!

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    2. >>年齢設定的なもの
      川合麻依(永野芽郁)=20歳 地域課巡査
      藤(戸田)=26歳:地域課巡査部長
      源(男刑事)=26歳:刑事課一係巡査部長
      山田(若い方の男の刑事)=25歳:刑事課一係巡査長
      牧高(西野)=28(29?)歳:刑事課一係巡査長

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      自分も、今期は4〜6作追う予定なので忙しい?です^^;)。

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    3. 戸田さんには何か裏がありそうです.伏線回収よろしこ.

      わたしは走るの遅いし柔道弱いから警官にならなくてよかった.あでも警察官試験(筆記)を受けた経験はあるんです.

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    4. 剣道もたぶん弱いです.やったことないですけど.

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    5. >警察官試験・・・
      おおっ 凄い! 自分もダメ元で受ければよかったなぁ。

      自分が陸自二士の試験を受けたとき(高3秋)、一緒に行った中に現職の警察官さんがいらっしゃいました。試験日の朝、お世話になっていた地連の担当官さんに「今日はタバコは控えてね」っと釘を刺されて訝しんでいたんですが^^;)、地連車のとなりに座っていたのがお巡りさんだんです。「いったいなぜに?」っと問うたら、あまりに上の「カワイがり」が辛過ぎるので、警官辞めて陸自に逃げたいとのことでした。

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      >戸田さんには何か裏がありそうです・・・
      もちろん、藤(戸田)が刑事課⇛地域課(交番)に移動してきたことには裏があります(⇐「同期の桜」編)。しかし、やはりそれを回収するには全然キャストが足りません。
      この登場人物だけでどういう話に持っていくのか?・・・、どこを落とし所にするのか?・・・は興味がありますね。

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    6. >警官辞めて陸自

      なんとまぁ人生いろいろ.お巡りさんもいろいろ.

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    7. ハコヅメは一時間枠なのでアニメでは26話分なので伏線回収までやってもらって、次は『ハコヅメthe movie なぜに埼玉県警がレインボーブリッジへ?』の実現を望む者のうちの一人だわたしは.

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    8. コミック確認したら、「同期の桜」編が終わるのが104話でした(最新話は157話)。

      まぁ他の主要な登場人物がいないので、その間の大きめのイベントがないとしても、やっぱ1クール決着つけるのはキツイんじゃないでしょうか。そも、「桜」役のキャストがいませんしね。

      ドラマはネタ振りで、劇場版で伏線回収するパターンの『ハコヅメthe movie』はあり得るかも。

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    9. 伏線回収はmovieでとか、まるでヲタアニメのマーケじゃないですかぁぁぁ
      うるとらありえーる

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  2. いつも楽しく批評読ませていただいています。
    「ぼくたちのリメイク」は、転生物のご都合主義の設定に絶えられず最後まで見るのが辛かったです。
    人生の選択を間違えてしまった時、戻ってやり直したら・・・・・出来ないのが人生です。
    予想ですが、やり直した人生でもうまくいかずバットエンド。
    ハッピーエンドの未来が見えない。
    自分は人生にはチャンスが3回ある。そのチャンスを掴むことで幸せになれる・・・と思っています。
    美味しい思いがしたければ「ぼたもちがある棚の下に行け!」と思っています。
    落ちてこなければ自分で棒を使って棚から落として手に入れろ!
    今3回目のチャンスが自分の周りにあるような気がするのですが、どれがチャンスなのか判断ができない。orz

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    1. おはよーございます.
      映像専門学校で脚本の授業シーンがありました.劇中で脚本の何たるかを学ぶシーンを見ながら、リアルの脚本担当者が脚本について学ぶ必要があるじゃないか、他のスタッフが浮かばれねぇと、腰が抜けそうになりました.エイメン

      ↑チャンスをみすみす逃した脚本さんw

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  3. >「ひげを剃る。」
    わたし、コミカライズ版でしか読んでいないので、まだ展開おそいんですよね。
    コミックはまだ5巻です。6巻早くでないかな。

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    1. しびれるしびれる、理性がしびれる

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  4. >「ひげを剃る。」
    最近、やたらと、これの「コミカライズ版」の、宣伝がスマホに出てくるんですが、
    やはり、私が「小説版」を、アマゾンで買ったからでしょうか?情報共有されてるのか?
    (ちなみに、アマゾンの宣伝じゃなくて、BookWalker(要は、現代版貸本屋ですが)とかの宣伝でよく出てくる。会社問わずっぽい感じ。)
    なんだかなー

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    1. それは紐づいてしました.

      原作小説を読了した人はマンガには手出ししないと思いますがAmazon AIも案外単純なようで.
      そのうちラノベ攻撃に晒されるでしょう.わたしは既にラノベ攻撃を受けまくっているのでタイトルだけはいろいろ知るようになりました.

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    2. >わたしは既にラノベ攻撃を受けまくっているのでタイトルだけはいろいろ知るようになりました.
      そうそうw
      「自分の知らない情報」
      を、勝手にpushしてくれるんですよね。そういう意味では、自分で「ちまちま」と、新着情報を漁らなくてよくなることダケは、評価します!
      ※こないだの、ヤマトの新しい漫画も、そうやって知ったしw

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    3. 自分の知りたい情報とは微妙にズレてるところはご愛敬なり

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