2023年9月22日金曜日

コンクリで蓄電コンデンサ?

思わず「ダウト」と口走る案件。回路デバイスネタです。

コンクリで蓄電キャパシタという記事が多数出ています。例えばこれとか。

仕組みはこの図が分かり易い。コンクリ内部に微細なカーボンの樹状構造を形成すると電極面積が超巨大なコンデンサを作れて蓄電出来ると言ってます。
内部抵抗高そう、絶縁破壊しそう、電解質で鉄筋錆びる、、、そんなツッコミをする前にですね、Sが巨大ゆうてもDも巨大だろという根本的問題が見過ごされてるのをどうにかしてくれ。

コンクリ内カーボンが電気二重層を形成するというのなら画期的ですがそうではありません。

したがって、
  コンデンサ容量 = εS/D
のDが3m向こう側とか言うのでしょうか?
あるいは「Dは1mmのシートだ」とでも?
そんなシートを挟んだら厚みあたりのコンクリ強度激落ちくんじゃん。

ダウトだこれ・・・

えいめん

8 件のコメント:

  1. 実は最近、某オカルト系・陰謀論系、で話題になっている話で、
    ・赤レンガは、蓄電池だった
    と言う話があります。「レンガ造りの教会」は、実は昔「発電所」だった、と言う話です。
    ※まだよくわかっていないのですが、これは「失われた文明・ロストテクノロジー」の一種で、教会とはそもそも、「空中から電気を集める施設(フリーエネルギーの一種)で、それを「赤レンガ」に、蓄積していたのではないか?」というものです。
    その「電気」は、「照明」や「暖房」にも使われていた、らしいです。
    で、ここからが陰謀論ですが、時の権力者達は、その「フリーエネルギー利用」を封じるために、教会を現在のように「宗教施設」にしてしまった、というモノです。
    ちなみに、この説によれば「レンガ造りの施設」は、何であれ、「エネルギー施設」(今風に言えば、発電所か変電所)であったハズ、らしいです。
    ※最近になって、同様に、「赤レンガで出来た蓄電器」を、どこかの大学教授が発表していたような。なんか「石」に、エネルギーを蓄積する話が、各所(アカデミー、オカルト限らず)で出て来てますね。
    シンクロニシティなのでしょうか・・・・

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    1. ちなみに、その「赤レンガに蓄積できるモノ」は、現在で言う「電気」とは、違うエネルギーではないかと思います。そもそも「電線」とか、一切無いし。(まぁ、現在で一番近いのが「電気」ということなのかも知れませんが。よくわからないモノは、みーんな「電気」になってしまう・・・)
      実は「気」エネルギーだったりして。よくわかりませんが。
      (空中の「気」を集めて、レンガに注入、とか、あるかも知れません。)

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    2. それはオルガンエネルギーですかね。

      アリスとテレスのまぼろし工場では、高炉が事故って時空がすっ飛んでしまいました。耐火煉瓦に蓄えられた岡田麿里のエナジーが放出されたゆえ....

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  2. >コンクリで蓄電キャパシタ
    「MIT」で開発された、というのが、ちょっと「陰謀論」っぽいですね。
    あそこは、結構「怪しい」研究もしてるみたいだし(DSの出先機関とも言われてるし。案外これも「それ系」だったりして。)

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    1. 「まちゃちゅーちぇっちゅ」

      コンクリで反重力ぐらいやってくれい。

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  3. ヤビツ峠もたまに通りたい2023年9月22日 13:43

    コンクリの方でないですが、ビルの鉄筋には商用電源から誘導された電流が結構な量迷走しているという噂があって(電源線の不平衡量からの誘導なんでしょうな)、鉄筋に電源取り出しタップを作りこんでおけば、無料で電気が使い放題なのでは?とポンプ車の横でセメントに埋もれていく鉄筋を見つめる妄想電気屋(ワタクシ)。不平衡電力なので意外に電力は安定しているのでは?同相盗電は罪になるのかしら?落雷対策は必要だよね。電気工事士資格は必要なのだろうか?アースの鉄筋も一本埋めておかないとな。実験中に感電死したらちょっとかっこ悪いな。などなど

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    1. 地下の暗くてカビ臭い電気室の鉄筋に100ターンぐらい銅線を巻いておけばなんか出てきそうです。落雷時はもっとたくさん。
      特許検索サイトへGOGO。

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