2023年9月3日日曜日

FT232 bitbang うごくかな?

FTDIのFT232にはパラレルポートとして使えるbitbang modeというのがあります.
超有名な機能ですが使った事はなく、ここらでわたしもbitbangしてみようかと思います.

どーでもいいですが、Hall & Oatesの「BigBamBoom」を連想しちゃうんだが.

マシンはLinuxです.Ubuntu 22.04.3
pylibftdiを使います.
言語はpython3で簡単に動かしてみるところまで.いま使ってるubuntsuはpython3になっています.
python使い慣れないので苦しいです.

参考にしたのはこちらです.

pylibftdiが必要です.
 pip3 install pylibftdi

↓こんな感じにパラパラとLEDが光ります.昭和時代の小学生の頃、自転車にこんな感じの電飾が流行しました.たぶんトラック野郎映画と同期してたんじゃないかと思います.単一電池6本ぐらいつかって、接点切り替えのためにモーターを回して、もちろんLEDなんかありませんからすぐに電池が無くなってしまいます.不経済でアホくさい子供だましだと思っていました.

FT232回りの回路図はこれです.

ソースコードです.
0.1秒毎にLEDの発光パターンを切り替えてるだけのバカバカプログラム.
pylibftdiをどう使うのかがキーポイント.
#!/usr/bin/python3
from pylibftdi import BitBangDevice
import time

with BitBangDevice(direction = 0xff) as bb:
while True:
time.sleep(0.1)
bb.port = 0b11111110
time.sleep(0.1)
bb.port = 0b11111101
time.sleep(0.1)
bb.port = 0b11111011
time.sleep(0.1)
bb.port = 0b11110111
以下続く・・・・

なにかの折に使えそうです.

かしこ

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