すごく重箱の隅です。
BF592のプリント基板の回路図を描いてるとこです。
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SPI_RDYって知ってます?
SPIにそんな信号あったかな? MISO,MOSI,SS,CLKの他にRDYですとぉ? フロー制御のための信号です.
今朝の電車でBF592 BF706のhardware referenceを読んでいて、SPI SLAVE BOOTの項で、SPI_RDYを使うと書かれている。
BF592を使いたいのにBF706 datasheetを読んでるのが狂っているのですが、peripheralは同じだろ、という理由です.
それで、BF592 datasheetをRDYで検索したのですがhitしません。そんなpin無いじゃんと戸惑い。
一方でBF706 datasheetだとSPI_RDYがhitします。
「GPIO MULTIPLEXING」の項です。外部pinの切り替え機能ですね。よくある話で納得です。
もしかしてBF592ではGPIO MULTIPLEXINGが使えないのかと思ったけど、そんなまさかね。BF592 datasheetにはGPIO MULTIPLEXINGの文字ならあります。
なのですが、同一覧表が存在しないんです。なんじゃその手抜きは?
そのせいでSPI_RDYがdatasheetに出て来ないと思われます。
ということは、家に帰ってccesを立ち上げて、BF592のpin assign画面を見ればSPI_RDYが見つかるはずです。
結果は後ほど。
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というわけで、ccesでBF592のprojectを作ってpin multiplexingの画面がこれですが、これじゃわかんないよ.SSELのどれかがSPI1_RDYなのだろうけど、わからないー
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改めて、BF706とBF592のhardware referenceを読み比べてみたら、、、SPI SLAVE BOOTのときには、
BF706ではSPYx_RDY pinをつかう.
BF592ではHWAIT pinを使う.
というように仕様が違いました.peripheralは同じだろと思ってたが甘かった.
BF706
かしこ
murasaki
返信削除同じメーカーのワンチップCPUでSPIごときが複数種類あるとはお釈迦様でもご存知あるまい案件。
まさに。
削除BF706→BF592が単純シュリンクじゃなかったとか思わじでした。
EUUSインドの3拠点開発体制で輪番とかあるのかなぁ?
ちな、cces動かして知ったのですが、シリコンバージョンが3つあります。そうゆうのってふつーなのかなぁ??
むかし、ADのdatasheetって英語が難解だなって思ってました。
削除カンマやthatで1文が長くて理解できねぇよって。nativeが書いた上級英語だったんじゃないかなと。
がっ、近年のdatasheetを読むと平易な英文で分かり易いんです。非nativeに清書させてんじゃねと少し思ふ。
murasaki
削除>3拠点開発体制
これが正解な気がしますねー。互いに仲が悪くてライブラリを共有してないみたいな。
あるあるある
削除>シリコンバージョンが3つ
削除その昔、某N本電気では、一番最初に、
・エバチップ(EVA-CHIP と書いて、Evaluation-chip の略とされていたが、今思えば「アダムとイブ」の「イブ(エバ)」から来てるのかな?)
と呼ばれる、
・すべての機能が網羅された、巨大なチップ
を作って、動作確認をしてから、
・エバチップは、そのまま「開発環境」として提供
・シリーズとして、「エバチップから機能を削った」各製品を作る
というやり方をしていました(引算的な開発)が、最近は、
・「core」と称して「基本(共通)機能しかない」チップを作る
・シリーズとして、「core に、機能を付加していき」各製品を作る
やりかた(加算的な開発)を、してるのですかね。
※多分、こっちのほうが「分散型開発」に向いていて、確かにイマドキなやり方かもしれません。
※↑の図も、BF706 / BF592 で、全く違う端子名になってるし、なにより、
・交差線の回路図記号
が、全く違う(笑)
※ちなみに、私は「下のほう」(交差線が接続してる時以外は、ドットを付けない。T字交差もドットを付けない。)で、書いてますが。
>非nativeに清書
削除インド人にさせてたりして(笑)
※インド英語は、文字だと良いけど、発音させると訛が酷くて
・何言ってるか全然わからない
と、聞きますが。ちなみに「日本人から見て」一番聞き取りやすい英語は、
・台湾人の英語
らしいです
台湾だと日本語がけっこう通じますね.
削除いまはmodule志向ですから加算開発になるってとこですかなぁ.
busに各種IPをぶら下げるあの感じ.
IPの動作保証はvendorさんを信用しますから知りませんなあの感じ.というか、そうやってIP売るのがvendorのビジネスか.
RISC-VってIPのラインナップとかbugって大丈夫なんですかねぇ? 今時CPUだけじゃなんもできんという.
>台湾だと日本語がけっこう通じますね
削除そうそう。だから、現地では
・日本人同士でヒソヒソ話を日本語でしてる(「あいつバカじゃないの」とか)と、バレてしまうので気を付けろ
と、注意されました。
※まぁ私は元より現地でそんなことは言いませんが。
>RISC-VってIPのラインナップとかbugって大丈夫なんですかねぇ?
削除「RISC-V」は、そもそも、
・Open Source
なので「自分で直せ」が、本筋なんでしょうが、Linuxとかと同じで、そういうのを「担保する」ビジネスがあるみたいです。
※そういうのやってもいいかな、と思ったりして。
これからは「RISC-V」の時代かも、って言われてるし。
壁に耳あり台湾、油断できじ.
削除>そういうのを「担保する」ビジネス
なるほど.RISC-Vとはいえそうゆう点でお金を儲けるのなら、ある程度は所有権ビジネスになるのですかな.
>そうゆう点でお金を儲ける
削除まぁ、所有権というか、
・客の代わりに、不具合を修正(メンテナンス)する
という(サポート)商売で、Linuxdで言う、
・RedHat
みたいなことは出来ると思います。
※「サポート付き」の IP 自体は、同様に「著作権」「所有権」は、主張できると思います。勝手にコピーされたら堪らんわ。
Linuxdで → Linuxで
削除※寒いので、手がかじかんでる(マジ)
削除末尾にdがつくとデーモンに。
なるほどredhatは商売ですな。
寒い時はリフォームで暖気。
あるいはデスクの前でラヂオ体操。
床張ってます。