2023年10月16日月曜日

【飲食業】なんとなくノムネンの歴史を振り返る

プリント基板を発注したので開放感、などという中間テストを終えた子供みたいな精神の高揚感を恥ずかしく思うわたくし。

さらなる高揚を狙ってノムネンでアルコールを注入。アルコールってのは空きっ腹に注入してこそその効果がmaximizeされる。
ノムネンが中目黒にopenして8年ぐらい経つかな。その間に業態を2度変更しています。ノムネンの歴史をご近所常連さん視点で振り返ってみます。

【ノムネン1】
オーナーの人はいろんなジャンルの飲食業を渡り歩いて初出店が此処でした。コテコテの大阪出身で友人と一緒に起業。中規模居酒屋で、1次会2次会で10数名でもOKOKっていう業態。
最初期は食事のグレードが信じられんくらい高くて、わたしはビックリしてました。オーナーさんの構想力フルパワーだったと思います。
経営は順調だったと思います。此処は中目黒駅から5分ぐらい離れてるのですが客の入りは盛んでした。
そんな好調の最中でしたが一緒に起業した友人が別の店に移る事になりました。

【ノムネン2】
オーナーさんが現場から引いて店長を指名してノムネン2へ移行。邪推ですが、オーナーさんとしては飲食店プロデュースに軸足を移す思惑が在ったのかもしれません。
ところが、、、コロナ禍の3年間が襲います。
飲食店営業自粛を政府が要請する中、閉じたノムネンで別の飲食店経営者の人と話し込んでいるオーナーさんの姿を目撃した事がありました..... 辛かったでしょう。
コロナ禍が過ぎても何かと難しかったようで、ノムネン2は終了しました。

【ノムネン3】
現在のノムネンです。
改装中はあまりにも大規模な改装なので、どうなっちゃうのかなぁと思ってました。
経営形態を少しシュリンクしたと見ます。(それを非難するつもりは微塵もないよ)
ノムネン3では、オーナーさんが毎日厨房に立ち、お好み焼きなどの鉄板がメインで、ノムネン1の頃よりも席数を減らしての再出発です。中規模高回転経営を見事に達成したノムネン1でしたが、コロナを経て準中規模中回転経営にシフトしたのだと思います。
うがった見方かもしれないけれど、一緒に起業した友人のMさんが抜けた時点でノムネン3の形態になるのが予定調和だったのかなと思わんでもないです。
ノムネン3では、本当に大阪で食べられるようなお好み焼きを食べれます。

みんなもノムネン中目黒へGOTO


#ノムネンの関係者がこれを読んだ時のために、わたしは「親方」です。

かしこ

4 件のコメント:

  1. 中華屋の投資話があり、お金計算したら、内装だけで1000万、賃貸も、月20万。敷金10ヶ月。駅前は、もっとかかる。都心でないと、高い定食さばけないし、なんかの事業で、税金払うなら、店出すか、くらいでないとやっていけないと結論。飲食3年で残存20%平均らしいので、難易度レベルMaxと、わかりました。第2の流行り風邪ないとも限らないし。

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    1. >第2の流行り風邪

      飲食店経営はただでさえ初期回収で大変なのに、コロナでは政府がわざわざ追い駆けて飲食店を潰しにかかるんですから、あの頃のスガ政権はトチ狂っていたと思います.

      いま、街中華ブームで、「なんでこの店が?」と思うような店が行列になってたりしますが、そういうお店は減価償却済の古い店ばっかりです.

      初期投資1000、家賃240、、、そんなの無理無理・・・

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  2. <初期投資1000、家賃240、
    と思い、自宅で店舗やればと、物件探すと、駅前とか、物件ない、マンションであるのは、3000万から、戸建ては、23区辺境で5000万から、
    よしー、宝くじだー 無理ゲー

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    1. 居抜き物件で初期投資は押さえたいとこでしょうかね.
      月家賃20は仕方ないかもしれませんが.

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