人と話さないと窒息するほどコミュニケーションに飢えているのに話がつまらない人

会話しないと窒息するほどコミュニケーションに飢えているのに、肝心の話がつまらない人がいる。

オチがないんだ。

例えば、

「今日、コメダ珈琲に行った・・・・」

これだけじゃ会話が止まっちゃうよね。単なる身の上話だ。

それで、会話が止まったままでヒラサカの反応を永久に待つんだよ。

例えばヒラサカの、

「俺もコメダ好きです。この辺にコメダありましたっけ？」

とかいう会話のきっかけ造りサービスを永久に待ってるわけ。

ヒラサカに会話の音頭取りを丸投げして会話を成立させることで、飢えるほど欲する会話を得て満足する。でもそれってヒラサカをホステスとして利用してるよね。変態だよね。

きっと誰に対しても同じ事をしでかしている。

そいつは口下手じゃぁないんだ。ただ、人とのコミュニケーションが好きすぎるので、会話を交わすだけで満足しちゃうんだな。ゆえに相手が楽しんでいるのか退屈しているのかが眼中にない。会話したウハウハ、で自己完結してしまう。会話が好きすぎるあまり逆説的に会話が粗雑になっている。それに気付いてない。

今度、機会があったらそいつに、

「お前さぁ、人と話すの大好きだろ、だったらちゃんと話し相手を楽しませるような話をしろよ。お前の話ってオチがないからつまんないんだよ」

というつもりだ。

面罵された様に思うかな。別にそれでもいいけど。

どんな反応が返ってきたかを当ブログで報告する。

ヒラサカが↑このように面と向かって批判するのはその人に対してコミットメントする気持ちが残留しているからであって、１００％見捨てているわけじゃないんだ。無関心な相手に説教なんかしない。

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そんな会話がとことんつまんない輩が居る反面で、やたらと会話が面白い連中も居る所には居る。

ヒラサカが見出した法則によると、、、

まず、

「バーに独りで飲みに行く奴は面白い」

これは鉄板だ。

オチの無い話で言い淀む事なんかないし、クドクド自慢話なんかしないし、非常にマトモ。

わたしの奥さんは独り飲み族だ。面白い奴なので結婚した。

ヒラサカも独り飲み族のうちの一人ではあるが、わたしは理系で根暗で理屈っぽくて気難しいので例外としておこう。

次は、

「スナックに独りで行く奴はたいてい面白い」

ただしこれには例外があって、スナックはカウンターの中のお姉さんと喋るシステムなので、たまに自慢話系のウザい男が混じってるので要注意。

もひとつ追加、

「飲み屋のホール担当は面白い」

そりゃ飲み客を年がら年中あしらってりゃ面白い奴になるだろうさ。

法則と言ってもこれだけしかないが。。。

件の、話が壊滅的につまらない奴は飲み屋のセカイに身を投じて自分を見つめ直すべきだと思う。そんなにコミニュケーションを欲するのならな。

かしこ