みなさーん、回路設計してますか?
昨夜埼玉方面から帰宅後、OPAMP回路をあれこれといじってました.
↓5Vの高安定電源(30mAほど)が欲しいので、2V ref(MCP1501)からOPAMPで5Vを作ります.
予想通り、OPAMPの電流出力不足で満足に動きません.それは想定内なので驚きなし.
それだけじゃなくて、なぜかー15Vの電流も増えるという謎現象も併発しています.そんなバカなことあるかー? 危機感を抱いたのは後者です.OPAMPを交換しても治りません.
それら謎現象の原因は負荷の10uFでした.容量性負荷だとOPAMP発振しまっせという現象です.
↓発振を止めましょう.こういう回路にしてみたけど止まらない.
かしこ
進み補償というよりは,積分器にしてしまって90度以上は遅らせないぜという感じに見えますね。発振恐怖症なもので幻覚をよく見ます。
返信削除うん、そっちですね.
削除広帯域さはぜーんぜん不要なのでそんな方向性で.
PTSDが寛解しますように・・・・w
なお1uはやりすぎ感あり...
削除>10uFは死亡フラグ
返信削除「OPAMP+容量性負荷」が、鬼門なのは、それこそ
・「教科書に載っている」(笑)
くらいですが、まぁ、イメージ的には、電気の「キャパシタンス(容量)」とは、
メカ系で言うところの、
・バネ(スプリング)
に、相当するわけで、「中途半端に駆動」すると、まさに、
・ビヨヨヨーン!!
と弾けて、「制御不能(発振状態)」に、なるんだろうな、と、思っております。
※小さなスプリング(機構部品)も、気を許すと「勝手に弾けて」スグどこかに居なくなっちゃうし・・・
これに、対応するには、
1.力で従わせる。あっちから「1の力が帰って来た」ら、「10の力で駆動」して、無理やり従わせる。
(「どちらが主人であるか」を、思い知らせる。そのうち、あっちは疲れて従うようになる(笑)
2.「帰ってきた力」を、タイミングよく「受け流す」
「振動」する前に、その力を、何処かで「消費」して、波立たないようにする。
3.「振動」しないように、「ゆっくり」力を加える。↑のやり方が、これか?
「電源がプア」だと、「制動が効かなく」なる(「ゆっくり」力を加えられなくなる)ので、これも要注意ですね。1.のときも、「電源に力が無い」と、足元をすくわれます(笑)
やっぱり教科書は正しいのでありました.
削除>「1の力が帰って来た」ら、「10の力で駆動」
スピーカーのダンピングファクターのやりかた.
「スピーカーは奴隷、アンプが主人」
スピーカーってLとCですからなぁ等価的に.