おはよーございます。出勤です。天気晴朗。東横線平常運転。気温高い。
広大な敷地内のその建屋がおかしいとは感じていなかった。机に埃が積もっていても、窓の目張りで部屋が暗くても、遊休状態の建屋ならよくある風景だったから。
建物診断業務で施設に入った別の班に合流する必要が生じ、階段を探して歩き回るのだがなぜだか出口が見つからない。そのくせ追い掛けっこしてる小学生がいるんだからこの施設のセキュリティはどーなってるんだろと思う。
小学生に出くわした廊下を曲がるとエレベータがあった。動くのだろうかと思いつつボタンを押すとドアが開く。
これ幸いと中へ入る。
「あれれっ?」
そこはエレベータのカゴの中ではなく、ガラスのパーティションで仕切られたがらんどうのスペースだった。
「紛らわしいドアだな、クリーンルームの名残りか?」
とつぶやきつつ、ドアから出ようと身を翻した時、
「あはははは」
という甲高い笑い声を発する若い女が入室して、汚れた作業着姿の俺に抱きついてきた。容姿はごく普通だが笑いながら俺の周りを高速で走り続ける。遠心力の働かない異常な速度でだ。
「こりゃかなり面倒くさい状況だな。守護霊さんよろしく頼むぜ」
と言って、役に立つかは不明だが手近に在るパイプ椅子を手に取った。
そこで目覚めた。時刻は05:30。
ーーーー
今日も清掃です。2階に着手。
↓夢見は悪かったが、ぽかぽか陽気で高圧洗浄日和でぇす。@バルコニー
ーーーー
18:30
撤収。
お掃除ばっかりです。あと数日の辛抱です。
本日の出費:
電車賃
スーパーのり弁当大盛 630円
あでゅ〜
>そこで目覚めた。
返信削除「8番出口」やりすぎると、こういう夢見そうな気がする・・・
キャーッ、、、バタッ
削除びくびくっ
返信削除