以前、オーディオのDDC/DCCを作っていました.
ところがAKMの工場火災でDACが消滅して終わりました.セカンドインパクトです.
2020.11にこんな投稿をしています.
2020.11というと既にコロナが始まって1年が経とうとしている頃です.最初にAliexpressのAKM DACが10倍ぐらいに高騰し、高騰は短期間で過ぎ去り、1ヶ月ほどで消滅しました.
次にコロナの追い打ちで他メーカーのICも消えてゆきました.ここでいう「消えた」とは、DigiKeyの在庫がゼロ、Aliexpressのspot売りが消滅、を意味します.素人には調達不能が2年間ぐらい続きましたかねぇ?
わたしは主にAliexpressでspot買いする人です.最近のAliexpressを見ると、セカンドインパクト前に戻って来てるかなとの印象です.
まずはAKMですが、、、まぁまぁなとこまで値戻りしてる.
AK4490 Mid-Range DAC 最安¥900ぐらい
AK4493 Mid-Range DAC 最安¥1600ぐらい
AK4499 High-end DAC 最安¥10000ぐらい
STM32は、、、これもまぁなんとかな価格です.
STM32F205 最安¥400ぐらい
STM32F405 最安¥400ぐらい
セカンドインパクト前は¥250で買えたけど、¥400まで水準が上がっているのは円安のせいだと思います.
Spartan6のボードは高くてダメですな.ALTERAは安いけど、Xilinxは高くて手出しする気にならない.これも円安のせい?
木材の価格も戻り基調です.
12mm 3x6合板の最安値:
セカンドインパクト前 ¥1000
↓
セカンドインパクトの最中 ¥3500
↓
現在 ¥2000
円安の影響もあるにせよ、今後¥1000まで戻ることってあるのかね?
かしこ
そうですね お値段 秋葉原でSTM32なんて ボードで980円くらいでしたのに
返信削除全然ないなあなんて
目の前に在るときに買わないとですね いつまでもあるとおもうな なんとかと 安い秋葉原の商品を感じます
ドル円¥100の時代に慣れちゃって、いま¥150ぐらいですからPC部品とかもなにげに高い気がします.
削除洋酒も現地価格が上昇しているうえに円安ですから、今の程度の値上がりで済んでるのが不思議な気もします.
合板はラワン材は東南アジアが産地で、針葉樹材はカナダとかアラスカが産地ですかね.
セメントと石膏ボードは原材料から国産らしい.だから安いのかな.
アキバで買うボードは中華通販よりもかなり高いのでなんだかなー
削除アキバ > Amazon > 中華通販
ってかんじで