2022年11月6日日曜日

【にわかAVマニアの石膏】ホーンに石膏を巻く

ホーンTweeterの高音ダラ下がりの原因が「ホーン材質が中空のPLAだから」ではないかとの疑いを検証します.

検証のため、ホーンを石膏で補強して周波数応答が変わるかどうかチェックします.

石膏の思いで.
木工ボンドで100円玉の型をとり、そこへ石膏を流し込み、表裏を貼り合わせて灰色の絵具で着色し「100円玉が出来たぜ」と悦に入っていたのは小学生時代のわたしです.禁じられた独り遊びと言えなくもない.子供の頃からそんな陰キャぼっちでした.友達と野球とかしませんでした.

↓従来から使っている厚み5mmのPLAホーン.
↓灯りで透かしてみると中空構造で内部は三角メッシュです.これが吸音体になってしまっているのではないかとの仮説です.
↓先日印刷した、厚さ2mmのPLAホーン.中空構造ではありません.
↓外壁は石膏が付着しやすいように凹凸を設けてあります.
↓石膏は周囲を汚すのでお風呂場で作業します.
若い頃、伊勢原警察署で鑑識のアルバイトをやってた頃を思い出します.泥棒の足跡採取は石膏なんですよね.(うそ)
↓廃タオルは下呂温泉の小川屋さんのものでした.なつかしー.短冊状に切ります.
↓石膏は280gとし、水は240g投入.
↓小川屋タオルを石膏に投入.
若い頃、大学病院の外科で患部に石膏を巻いてギプスを形成するアルバイトをやってたのを思い出します.(うそばっかし)
小川屋タオルをホーンに貼り付けていきます.ここから先は手が石膏になってしまったので写真を撮れませんでした.

↓というわけでイキナリ完成品.
デコボコで全然うまく巻けませんでした.腕や足のギプスよりも難しいです.
↓左のように同心円で巻いたのが失敗で、右のように縦に貼ればよかった.石膏職人の道は険しい.

外観の醜さはさておき、周波数応答の測定ができればそれでいい.
↓石膏なし
↓石膏補強あり
根本的な違いは見られません.右肩下がりの周波数特性は変わらずです.
聴感的にはドラムスの音が硬くなったように思われ、石膏補強は今後も追及したい工法です.

高域のリニア落ちの考察:
・ホーンの吸音のせいではなかった
・マイクの特性かもだが不明(カタログSPECではフラット)
・コンデンサマイクのソース接地FETのせいか? →1次LPFぽくないので違う気がする
・ホーン寸法設計のミスか? →ミスだったら、ホーン内部に定在波が生じ周期性の凹凸になると推測されるので違う気がする

結論:
わかんねー

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今回、石膏補強をやってみて思ったこと.
従来は、100%PLAのホーンを印刷してきた.
石膏ありきの工法として、スカスカの骨組みだけPLAで形成し、石膏を流し込んで完成させるのもアリだなと思った.さしずめPLA筋コンクリート工法(PRC:PLA Reinforced Conclete)みたいなかんじ.その方が高価なPLAを節約できるし、硬質のホーンを形成できる.
ただし、3DCADモデリングをどーするかってな大問題はあるけどね.curaでPRCやってくれたら嬉しいよ.

あと、石膏は手が荒れます.ハンドクリームはどこだー

かしこ

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