2022年11月7日月曜日

トーチバーナーを完膚なきまでに分解する

はいっ、久しぶりの分解コーナーです.
工業製品も人間関係も物理現象もなんでもかんでも分解しましょう!

今回の生贄はカセットコンロのトーチバーナーです.
買った時から調子が悪くて、炎が安定せず不満でした.
↓さっき使おうとしたらカセットボンベとの接合部からガスがジャブジャブ漏れ出てきて使えませんでした.ここのパッキンが死んだかもしんない.
良いことが全くなかったので罰として分解です.

↓先端部はネジで簡単に外せます.亜鉛ダイキャストに真鍮部品が出てきました.火花点火もあります.単純なパイプかと思ってたのですが、意外に凝った造りです.
↓先端部に注目.この製品には吸気調節機能が無いのが不思議でした.バラしてわかったのですが先端にある真鍮部品が可動なんです.円筒側面に穴があるので吸気調節弁はこれではないかと想像します.ただこれって落としたりした振動でズレちゃうんです.買った時から不調だったのはこのせいじゃないのかな? なんかムカつく.
↓首の部分のイモネジでさらに分解できます.ガス吹き出し穴が見えてきました.ガス穴はピンホールのような小さな穴です.
↓全バラして部品を並べました.なかなかコストがかかってますね.¥100じゃ売れねぇわと納得です.かつてダイソーで¥500で売られていたことがあったそうです.¥500でもキツそう.(画像クリックで拡大)
↓ガス量調節はテーパー状のピンの挿抜で行われています.
↓その先にフィルターのための綿が詰めてありました.芸が細かい.
↓カセットボンベとの接合部に明確なパッキン損傷は見られませんでしたが、ボンベと直接触れるOリングが腐ってたんじゃないかと思います.パッキンは交換修理可能な構造になっていました.

さようならトーチさん.トーチさんの繊細さは理解しました.

かしこ

2 件のコメント:

  1. なんか、↑の写真が、
    「3Dプリンタの、機構の一部」
    に、見えてきた私は、どうかしてるのでしょうか・・・
    (なんか、これで「フィラメント接合器」とか、「供給機(イントルーダー)」とか、作れそうに見えてくる。もう、末期症状でしょうか?)

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    1. 古いとこではキャブレターも亜鉛ダイキャストでピンがあって似たよなカラーでした.(末期かも)

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