2022年11月30日水曜日

「すずめ」と「よふかしのうた」から漂った些細な事

「すずめのあらすじ」じゃなかった「すずめの戸締り」にはホトホト嫌気が差しました.ダメ映画のお手本みたいな作品だからです.描写をすっとばしてあらすじだけって、あれが悪い映画なんだよっていうハナシです.

なのですが、世の中にはあの「すずめ」を観ても問題を感じない、それどころか「良かった」と思ってしまう人が大勢を占めているようです.

ま、そういう人は映画について何も知らないのだから仕方がない.

それは、わたしが野球のルールを知らないのと同じです.カーブとスライダーなんか知らないし、タッチしないとアウトにならないのなんか知りません.知らないのだから野球のファインプレーに感心することもありません.善悪識別能力がまるでありません.でもわたしにはスポーツについて完全な白痴であるとの自覚があります.

ようは世間の水準なんて「すずめ」で知れるわってハナシです.しかしせめて自分がバカであることぐらいは自覚して欲しいものですがね.だから、水準よりも上位の者は、下々の者にバカである自覚を促してやらなければならない.それは崇高な使命だ.

すずめを通じて、新海誠も観客もゲスいなぁとゾッとしたわけですが、、、逆の出来事があったんです.世間の水準ってそんなに高いのか?と驚いた件です.

「よふかしのうた」が放映されていた当時、Twitterでフォロワーがそれなりに居て、ツイ数もなかなか盛況だったんです.

それでよふかしを褒めるツイに、
 「EDの入り方がすごく良かった」
というのが多かったんです.その評価は当たっています.

それでわたしは驚きました.
「EDがカッコイイ」っていう感想なら別に驚いたりしません.
そうでなくて「本編とEDとのカット繋ぎが優秀」っていえる奴には見どころがある.
ツイなんていう世間の水準な場に見どころのある奴が多数存在したという点に驚いたんです.見捨てたもんじゃねぇなと思った.

Twitterに見どころのある奴がそれなりに居るということは、「すずめ」で血を吐いた奴もそれなりに居るんじゃないかと、そうゆう人と繋がって、輪を広げていきたいものですね.

#すずめを酷評してますけど、激怒するほどじゃないです.わたしが激怒した作品は過去に2つだけ.「オネアミス」「未来のミライ」

かしこ

7 件のコメント:

  1. TV放送でみましたが、未来のミライはなんか気がついたら終わっていた感じでした。
    わくわく感がなかった気がしています。
    駄作は避けているのか、激怒作品を思いつきません。

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    1. わたしの場合は、命の危険を冒してでもたくさんの毒作品をお金払って見ているので、心室細動くらいならへっちゃらな精神を形成しました.

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    2. たぶんですけど、「大怪獣のあとしまつ」を観ても生き残れる気がします.決して見ないけどw

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  2. murasaki
    家族に勧められてウィジャーシャークと実写版デビルマンを続けて観ました。
    映像を作る時には本政策の前に絵コンテとかの静止画素材を使って実際のカット尺に合わせてレイアウトなどを決めるVコン(ビデオコンテ)という短尺動画を作るのですが、両方とも2時間のVコンを見ているようでした。
    怒りとか笑いの感情は湧いてきませんでしたが、とてもつらかったです。

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    1. まーたそつのある選定でごくろーさんです.
      休日の貴重なお時間を有意義に過ごせたことと存じます.
      テトロドトキシンを盛られても生き残れる免疫がついたのではないでしょうか?
      ナイス

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    2. 役者が演技をしないと映画が拷問になるがよくわかりました。ところどころのCGがそれなりによくできていたのがまた辛いという・・。

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    3. 筋弛緩剤が効かない完全体になれたようです.

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