2023年4月7日金曜日

喋り続ける飲み屋の客

埼玉リフォームからの帰り、副都心線界隈が遅れていて、中目黒着が18:45だった.LINEを見たら奥さんが「小改札前で待っている」とのこと.そのまま居酒屋「ぼうず2」にて軽く飲む.

ぼうず2で奥さんが、「新しくできたバーがお勧め」だと言う.場所とか酒の状況を聞くと確かに興味を引く.奥さんは酒場が好きなので酒場の目利き能力は信頼できる.

ほうず2を出て、奥さんは帰宅し、わたしはそのバーに行ってみた.

確かに美味い酒であった.

家に帰るなり、、、俺は奥さんにこう言った.
「美味かった.すでに常連で繁盛してた」
すると奥さんは、
「うるさい常連いた? 延々マスターに喋っている女」
俺は奥さんを指差し、
「おぉ、いたぞ、マスター独り占めで喋ってた」
「二人?」
「いや一人でボトル飲んでた」
客の特徴をあれこれ話すと、同一人物だと思われた.
「この前は、あれが二人連れだったのよ、延々マスターに喋ってて、あれは一種の営業妨害よね」
「ボトルで飲んでたからなぁ、店にとってはお得意なんだろうが、痛し痒しだろう」

個人営業のバーで客がマスターを独り占めしてしまうと、他の客のオーダーが妨げられてしまうなど、問題が生じる.

お喋り客ってのはメタ認知とかそうゆうのが育たなかったのかね.主観世界で生き過ぎなんだよ.

地方出張するとよくスナックに行くんだけど、他の客がいなくてお姉さんが暇だったらいろいろ話すけど、他のお客がいたらお姉さんから話しかけられない限り黙って飲んでるか、スマホ見てゲラゲラ笑ってるか、そんな態度だよ俺は.客と話すwindowはカウンターの中の人に権限があると思う.

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要するに困った客が居たというハナシなのだが、マスターとかお姉さんに「お前は俺の相手だけしてろよ」という態度の飲み客は、有害度はまだ軽いほう.素人がプロに手出ししてる存在なので、まだマシだな.

もっと有害なのは、「客に手出しする客」だよ.
たとえば、俺がスナックで飲んでる.カウンターの遠くのほうに別の客がいる.そいつが、「なんか歌えよ」とか「こっち来いよ一緒に飲もうぜ」みたいなやたらフレンドリーに絡んでくる飲み客.こうゆう奴は、素人が素人に手出ししてるわけで始末が悪い.店としてもcontrolしづらかろう.俺は「いいから勝手にやっててくださいよ」と相手にしないけど.

↑ホモじゃないよ.俺そうゆうとこ行かないし(笑)

無銭の酒乱というのにも遭遇したことがあるけど、それはもはや高次元存在.

かしこ

4 件のコメント:

  1. 読者 バーの中の高度な情報戦を初めて知りました まるで、露軍戦車10両をウ軍は撃破、しかし、ウ軍の損害は、一切出て来ないみたいな
    その同一人物は、撃破されたほうが店にはよいのか 悪いのか 経営とは難しい ちょっとマスターやってみたいが、夜は寝たいから無理だなあ

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    1. カウンターの中から見えてるお客の生態はいろいろあるみたいです.女がスマホに集中していて男が激怒したとか、枚挙にいとまなし的な.

      あ、そうそう、こんなこともありました.
      とある観光地のバーで、マスターが英語ペラペラ.
      3年ぶりぐらいに行ったら、外人客で大繁盛してて、外人向け接客で大忙しになってしまってました.店の雰囲気はいいんだけど日本人客の居心地が悪化してました.

      なお、わたしはホモじゃないんです.

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    2. 読者 おもてになるのですかな? 新宿三丁目あたりのはなし? そっちの話がどこの話とつながるのかわからなかったですよ 今時、外国人がひとりツイートするとみんないく?秋葉原駅前の富士そばは、そんなかんじで外国人には有名店ですね

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    3. おはーございます.
      本日も新宿三丁目駅を通過して埼玉へ通勤です.
      帰りも新宿三丁目駅を通過します.降りません.
      さしあたりホモじゃないんでー

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