1980年代、東京都立大学アニメーション研究会会長だったわたしは、渋谷辺りの会場で開催されるアマチュアアニメ上映会をよく見に行ってた.アニメはTVや映画の商業作品だけとか思ってもらっちゃ困るんでね.アマチュア時代の庵野秀明のfilmも観てたはずだがわたしの記憶には無い.
糸井重里が教育テレビで「YOU」という番組をやってた時に、アニメ特集で富野由悠季などが出た回があった.1980年代はまだアニメがどっぷりとサブカルチャーだった時代だ.教育テレビでアニメ特集とは面白いと思ってVHSで撮ったがもうどこかへいってしまった.
渋谷の上映会だけでなくYOUにも出てた飯面雅子というアマチュアアニメ制作者がいた.当時の上映会でよく流れたのは、荒井由実のBGMに砂絵アニメを被せた情緒豊かな作品だった.
そのアニメをyoutubeで探したけど見つからなかったが、飯面雅子さんの動画はいくつかupされている.
撮影台に砂を撒いて、下から照明をあてて上からコマ撮りするという手法.手描きの絵を撮影するのではなく、砂に手で絵を描いて撮影するやり方となる.ゆえにモノクロ作品.
さて、今期のアニメで期待度はBクラスだったけど、独特な企画だなと思ってた作品に「怪異と乙女と神隠し」(小学館銘柄)があった.望月智充監督は「海がきこえる」の人.visualがこれだからね、あまりにもメジャーを狙ってない企画と思われる(笑)
それで第1話を観たんだけど、主人公の女子がだらしない体形の28歳女子(男性経験なし)で、挫折した小説家で、突然子供になったり大人に戻ったりと奇天烈な展開で面白いのよ.
ちなみに我が家では、本作の評価が真っ二つに分かれる.
奥さん: これおもしろい
子供: 最悪、2話切り
ヒラサカ:これは注目作だろ
第1話を観終えて、ふーっ、満足した、、、とEDをみる.
そしたらEDが砂絵アニメなんだよ・・・
独り考える・・・・
「砂絵かぁ」
「砂絵ったら飯面雅子だよなぁ、、、でもまさかな」
「飯面よりも画面がクリアかな、違う人が似せて作ったのかな?」
そしたら、どーん、飯面雅子さんでしたー
2024年にもなって、EDで飯面さんをみることになろうとは.
至福
どうもありがとう > スタッフ
かしこ
糸魚沢のyouは知っているような?
返信削除かすかな記憶
学生アニメ上映会は知っているけどアマチュアのほうはわからないような
上映会は10時から16時とか ずいぶん長くて 午前中はたいしたことなくて 午後にできのよい作品だったらしい
千葉工大の女の子が巨大化して怪獣と闘う作品もあったかな
返信削除エバーグリーンとかいう時間だけながい大作、政治ねたは海部としきねた作品、女の子の、アテレコできる作品は優秀だった 平成タヌキポンポコのでるまえにそのヒントとなるにたような作品があった 学生の作品を、ジブリがパクったなんて思ったりしていた
上映会のショート作品のテーマを決めて、各学校で作る作品もあったかな たとえばスイッチとかいうテーマ
返信削除それとはべつに普通の作品も作って上映していて、締め切りギリギリ出来上がりでフジの現像所のある柴崎の工場受付に現像に出したりしていたらしい
朝頼んで夕方か次の日出来上がりとか? 取次店だと三日以上かかっていたかな
8mmで撮影したアニメをわたしも作っていました
削除上映会で前に座っていた人でしょうか?いつも到着遅くて後ろの席
返信削除残り物には福が来ます
削除>望月智充監督は「海がきこえる」の人
返信削除「望月智充」といえば、やっぱり。
・『魔法の天使クリィーミーマミ』
でしょう。私が「リアルタイム」でずっと見ていた作品です。
※丁度学生の頃です。社会人になったあとから(2000年頃?)も、
続編?があったみたいですが、そっちは見てないですが。
そう言えば「太田貴子」って、今何やってんだろ?
>2024年にもなって
削除「望月智充」が未だ現役、というのに驚きました。
バリ現役ですね.Twitterもちょくちょく.
削除wikiをみたらクリマミの5本に1本ぐらいは望月智充が演出やってたんですね.
望月智充関連銘柄で「きまぐれオレンジロード」のwikiをみたら、EDに飯面雅子の砂絵をやってたと知りました.なので望月-飯面コンビはこれで2度目だったか.
削除きまぐれオレンジロードの薄い本を全部買うやついた
削除札束でビンタやね
鮎川と詩羽先輩、なんか似てる傾向
削除>「YOU」という番組
返信削除↑のやつ、OPの曲は「作曲:坂本龍一」というのがスゴイ。
※これも、多分見てたはずなんだが「全く」覚えてないです。
画は大友克洋という
削除中身は全然おぼえてないんだがありましたね
削除サブカルをほじくりだすので面白い番組でした
削除ガールズバンドクライ 第3話見ました。
返信削除※なぜか今期は、やたらアニメ見てます(笑)が、他2作(終末トレイン、クラゲ)に比べて、
・一番ストーリーの破綻が無い(笑)
と思います。(もうだいぶ、CG絵にも慣れて来たし・・・)
意外に、音楽も「マトモ」なところがスゴイ。結構「ガールズバンドの実態」を、リサーチしたのかな?とも思った。機材とかも「なんちゃって」じゃなくて、ちゃんと調べてるっぽいし。
(なので、つい「見入って」しまいます。)
「終末トレイン」は、「鉄道版裏世界ピクニック」あるいは「リコリコ第二期までの繋ぎ(笑)」としてみてます。(基本、本作は「ファンタジー」ですね。)
「クラゲ」は、ココに来て、「ちょっと心配(笑)」なところ。最後まで持つかなー?
「ガールズバンドクライ」と違って、「バンドがメイン」というわけでは無い気がする。明らかに「方向性」が違う。
「何者かになってみたい」が、テーマらしいのだが、その前に本作が「ちゃんと完結できる」かどうかが心配です(笑)
今期はみんなおもしろいです.
削除ガルクラ#2でしたか、電灯を壊してしまってあーもったいないと思いました.市井の人情噺をやってますね.
我が家で一番人気は「終末トレイン」です.池袋はまだまだ遠い.
クラゲは意外に群像劇っぽい.#3は4人目のご紹介回になるみたいで、どう進んでゆくのか?
終末トレイン#3みて
削除なんか"迷い家"っぽいなと思った
奥さん曰く、
削除きのこ星人はそうゆう映画があったそうです.
おまーじゅ多し.
>クラゲは意外に群像劇っぽい
削除毎回「一人ずつ」人物紹介して(笑)12人紹介したら、それだけで、
・1クール終了(ストーリー?なにそれおいしいの?)
だったら笑う。
※ホントに最後まで「ソレ」を狙ってやってるんだったら、ある意味「確信犯」で、斬新ですが、単に「間に合わなくてそうなった」のなら、単なる「アホ」です。
>きのこ星人はそうゆう映画があった
言われてみれば、そんな気もしなくないが、私はよくわかりません。
>ガルクラ#2でしたか、電灯を壊してしまってあーもったいない
削除でも、ちゃんと「点灯してた」し・・・
※あんな衝撃加えたら、絶対「蛍光管」が、割れるハズなんだけどな・・・傘は「ボロボロ」だったし。ちょっとこの辺は「ファンタジー」だな。
(と、思ったのですが、最近のは「LED蛍光灯」(ちょっと日本語が矛盾してますが)なので、実は素材が「プラスチック」(しかも柔らかいやつ)だったので、「割れなかった」という説を思いつきました。公式がこの辺に説明をしてないから分りませんが・・・)
電灯が割れなくて良かったです。あれで部屋が暗いままだったらちゃぶ台に座って鬱でした。
削除泣いてたら女子二人が無断入室してたのにはビビるです。
怪異と乙女と神隠しの漫画版の勤め先の本屋、川崎ダイスに在った"くまざわ書店"なんですよね。当時作者の(ぬじま)先生のサイン本(デビュー作)が大量に平積みされていたので、緒川菫子同様バイトしていたのではと思います。すでにモデルとなった本屋は無くなってしまったので、アニメでは中央線沿線の大きな本屋をモデルにしているようです。
返信削除>サイン本(デビュー作)が大量に平積み
削除それは侘しいなぁw
閑古鳥=かっこうだと、あのアニメで知りました
メルモちゃんの赤いキャンディ青いキャンディ....
怪異は化物語好きですか
返信削除似て非なる傾向
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