2022年2月28日月曜日

【宇宙戦艦ヤマト2205 後章】 北部方面エージェントAからの短信 (序)

もう観ましたよね? 2205後章.
ヤマトクルーならわかってると思いますが、呪術じゃぁ宇宙の問題は解決困難です.やはり波動砲があればこそ宇宙に平和がもたらされます.

我が優秀なるエージェントAが宇宙の彼方から2205のレポートを送ってきました.超空間通信が不調でデータの復旧が危ぶまれましたが、大筋でAの云わんとするところは再現できたと思います.

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北部方面諜報員Aです。

ヤマトファンの皆様、こんにちは
宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち後章も公開4週目に入りました。
私は今回も4回鑑賞し、きっちり鑑賞し、しっかりお布施をしてきました。
→いつもお世話になっております.工作資金はいつもの口座へ送金しときます.

1週目に観た方もそろそろ記憶が薄らいでいるのではないでしょうか?
この鑑賞レポートでストーリーを復習し、来るべき3199に備えていただければこれ幸いです。

さて、2205後章を観た筆者の感想ですが、”面白い。よく考えたな。”です。
2199から始まったリメイクヤマト。イスカンダルとガミラスの関係が、オリジナルとは変更されており、2199ではそーゆーもの、という理解でした。
しかし、2205では、前章の謎のみならず、2199の”そーゆーもの”の謎を説明しております。
これで2199でちりばめられた設定は全て回収したのではないでしょうか?いや、お見事。
(雪の記憶喪失は、2202の高次元宇宙で解消されていますし、ユリーシャと雪は宇宙規模のそっくりさんだった、ということで、すべて謎は回収されたかな?と)
→福井さんたらよくあのスパゲッティを繋いだなと感心しました

また回収ばかりではなく、3199へ向けてのデザリアムの伏線。
これはさすがにまだ明かされませんが、いろいろヒントをちりばめて、3199に向けてあれこれ推理する楽しみをファンにくれています。
→2205 ED後の短いシーンはよかったです.あれはヤバイ.

そして、”安田監督、ごめんなさい” です。
ヤマトを知らない世代の監督、というのは新しいヤマトを進めていくには必要だと思いましたが、マクロスΔの監督、というところで一抹の不安を覚えていました。(個人的にデルタはいまいちだったので)  しかし、見事でした。監督、ごめんなさいです。
→ヤマトの監督、侮り難し

その”ヤマトよ永遠に REVEL3199”の製作発表が後章公開前に発表されました。
2199から1000年後。
前章でデーダーが、”デザリアム、1000年の夢のために”や”記録” というセリフ、
彼らが地球のクラシック曲を聴いていることから、オリジナルの永遠にのニセ地球ではなく
本物の地球人の可能性を匂わせていました。
そこに3199の文字。まさに2199から1000年後の3199の地球人?
→文字なんですけど、このタイトルロゴってどうしてfontが混じって不格好なんだろう?って思うんですね.6種類のfontを混ぜてしまって、フツーこうゆうデザインしないと思うんで、エラーの蓄積で文字fontが1000年後に継承されなかったのを象徴してるんかいなどと裏読みしちゃうんです.

実は私は前章の4週目の上映で、後章冒頭7分を先行して観ていました。
→やってましたね.わたしは観てないやつ.
ここで、彼らはヤマトに対して無反応でした。
これと3199という文字から推測するに、デザリアムは1000年後の地球ですが、古代、雪を救わなかった未来の地球(テレサ曰く間違った未来の地球)ではないかと予想しました。
悲惨な未来につき進んだ地球は、そのきっかけとなった古代、雪を救わなかった事実を歴史から抹消したため、ヤマトの記録も抹消された。
だからデーダーやメルダーズはヤマトを知らない。
でも、イスカンダルに救われた事実は残し、コスモリバースの影響で出来た時間断層が地球を悲惨な未来に導いた。だから未来人はイスカンダルを呪われた星、と恨んでいる。という設定。
→高次元空間に別時間線の古代と森雪が存在していて、彼らが3199年に降臨して重核子爆弾でドカーン (あれ?ヤマトの出番は?)

この予想が当たっているのか、この後章で少しは見えてくるのでしょうか?

さて、その3199がらみネタをもうひとつ。
私は公開2日目の2/5に観に行ったのですが、前日の2/4に、2205のサントラCDが届きました。2枚組で聞きごたえ十分でしたが、2枚目の16曲目に、”迫りくる重核子爆弾” というタイトルの曲が入ってました。
え?まさか2205のラストシーンで宇宙を飛んでくる重核子爆弾が映って、3199のタイトルが出るのか!?と個人的にものすごく興奮しました。

果たしてこの予想通りのラストシーンになるのか?

それでは後章レポートスタートです。



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