2023年5月16日火曜日

デジタル時計のLEDを修理します

中華LEDは信頼性が低くて、1年ぐらいで切れるか暗くなるかですよね.結晶の格子欠陥が多いとかいう事情でしょうか?

↓これは寝室で使っている、横幅20cmぐらいの大型LED時計です.裸眼でも目視できるのが便利です.しかしながらご覧のとおり、LEDが暗くなってしまって裸眼で目視とかいう以前の問題です.数字を読み取れません.2年間ぐらい使ってこの有様.
これのLEDを交換して輝度を復活させます.
↓まずはバラし風景.7セグLEDの各セグメント毎に1608 chip LEDが2ケ配置されています.
↓白色のchip LEDを手持ちしてないので、パープル色で代用します.LEDは54個消費.
↓再組立てして輝度が復活です.
↓寝室に装着.ラブホみたいな電飾になってしまいました~、遺憾ながら・・・
このパープルLEDも中華パーツですから1年ぐらいで劣化するんだろうなぁ.

かしこ

18 件のコメント:

  1. 私は、動かない光なら気にならんが動く光は眩しくて寝れん。
    就寝中に眼に光が入らないよう、フットライト的設置ならギリ許せるか。

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    1. 常夜灯よりも明るくなってしまいました.良い夢を見れますように・・・

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    2. 夢は見ませんでした.マキマさんの夢をみたい...

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  2. BH5レガシィ2023年5月16日 23:07

    うおおおお〜怪しいお店だ( *¯ ꒳¯*)ムフフ

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    1. さすがに赤色はやめときました.
      グリーンにしようかとも思ったけど、アダルトはパープルで.
      ♪I only want to see you bathing in the purple rain♪

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  3. 私はピンクを所望いたします。(笑)
    中華の場合LEDの電流制限抵抗を手抜きするか、明るさ命で
    チップの上限を超えるような使い方をしたのが原因かも?

    日本のICメモリが韓国やマイクロンに負けたのは製造コストの違いがあったという記事を見ました。
    設計でマスク数を減らしてコストダウン優先として、信頼性や耐久性はギリギリを狙って製造していったようです。
    白色LEDなどでは日亜製は高いので、電子工作でコスト優先となると使われる事はないですね。
    有機ELも某CMOSセンサーで勢いのある会社で開発していましたが
    国産はすっかり勢いがなくなってしまいましたね。
    素材系では日本ブランドは健在ですが、製品としては最近ちょっぴり元気がありませんね。

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    1. ジャグジー風呂にピンクの電飾.マキマさんとピンクなお風呂に入りたい・・・

      真面目に作ったら中華様には敵いませんなぁ.

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    2. 「経産省が出てきた時点でアウト」
      というpresidentの記事がありました.

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  4. 読者 CCDの開発研究は、外国研究者が こんなにノイズがのって使いものにならないよ、というのをノイズを除去に成功したらしい
    伝統的に本業と違う開発研究していた社風とかなんかでみた

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    1. 画素毎の感度ばらつきをテーブルで補正してるとか.何bitの補正tableなんだろ?

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  5. 読者 みるからに素敵な物件になりましたね
    秋葉原の中華パーツの店にそれくらいの大きいセグメント1つ700円だったかな?文庫本見開き2ページくらいの大きさかな?
    時計くらいしか使い道思いつかなかったセグメント
    セロハン貼るとみえかたは、調節できそう 紫と何色をまぜれば青になるかな?オレンジの機械式デジタル時計使ってました

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    1. >機械式デジタル時計

      ザ・ベストテンみたいなパタパタ落ちるやつですね、なつかしー
      わたしの部屋にもありました

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  6. murasaki
    アビオの新人エンジニアの頃にペン型のバーコードリーダーの開発を担当していて、先端のLEDが結構劣化して困ってました。
    そのメーカーいわくLEDは発熱してモールドとピンの間に隙間ができてそこから空気や湿気が入ってチップが劣化しやすいとのことでした。そのメーカーは対策品としてピンの付け根に樹脂を塗ることにしたらしいです。
    もしかして中華製はパッケージの品質が低いのかもですね。

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    1. LEDってGaAsかGaNってとこですかね? いまはGaNばっかりなのかな? 湿気に弱いのかぁ.やっぱシリコンは優秀.ガラスだも~ん.
      クルマを動かすGaN chipが湿気で劣化してSWが遅くなったら嫌な予感がします.えへー

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  7. カメラ系のデバイスはホワイトバランス(?)とか言われる最終補正がありますが、これはソフト調整として対応しているはず。
    CMOS素子としては前後左右の素子と補完して誤差を減らしていたと思います。
    A/Dコンバータとしては8-12ビットの塊だったような記憶があります。

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    1. 5000万画素のCMOSで12bit RGBだとすると、、、
      5G画素のRGB=15G画素
      各12bitだとすると、22.5GBytes
      今時のカメラって生のデータ量と処理量が信じられんくらい多い気がするんですよねぇ.
      いやこの計算であってるんだろうか???

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  8. 最後に、取得するA/Dは12ビットでも、複数の画素と誤差調整を行うので、最終的には1画素16ビットデータになったりします。
    ただし、最近は近距離用、遠距離用、ナイトスコープ用など分割して使うので、搭載CMOSセンサーの画素数≠写真データなので注意が必要です。

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