アニメファンの皆さんこんにちは.
突然ですが「スキップとローファー」を第5話まで観ましたが、これ以上の発展は見込めないとの判断で、脱落とさせていただきます.
少女漫画チックな自意識過剰storyでいくのかなと思ったけどそうでもない.
中学校が1クラスとかいう地域から上京した優等生自認の人はもっとジタバタすると思うんだけどそうでもない.
官僚になるとかいう風変わりな夢が物語をドライブするのかというとそうでもない.
クラスメートの人間関係が薄くてギスギスさが足りないので、物語をドライブ出来てない.
日常をふんわりと描くのならそれで良いと思うけど、そうでもなくて、一応は各位に逡巡や気遣いや妬みが存在する群像劇を指向しているようだが、薄い.
そんな、古臭い作劇論を超えた何かがあるのかと思って注意深く見たのだけど、超える何かを見いだせない.
この薄さが現代っ子のベースラインなのかもしれませんが、勝手にやってください.
このペースで続くのなら、ひら的には観る価値ないし、時間がもったいないです.
結月が上玉なので5話までみましたが、ここらで手じまいしときます.
あと、製作がP.A.WORKSです.
天晴爛漫!、神様になった日、白い砂のアクアトープ と迷走が目立った近年のP.A.WORKSでしたが、アキバ冥途戦争 という毛色の違った作品をリリースし、スキップとローファー も過去のラインナップと違う雰囲気で、そういう点ではよかったと思います.
かしこ
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