劇場版PSYCHO-PASS providenceを観ました。
ギブスンがニューロマンサーを書き、日本においては攻殻機動隊が描かれ、それから40年近く経ちますか。様々なアニメがサイバーパンク風にstoryを極振りし、比較的後発のソードアート・オンラインは最近でもまだ元気のようです。
攻殻ライクな、設定が複雑で哲学フレーバーで気難しいタイプのサイバーパンク系作品はPSYCHO-PASSが最後かなぁと思いながら観てました。サイバーパンクもネタ切れなのだなぁという感慨です。
2010年代後半以降の大ヒット作品は、進撃、鬼滅、呪術、チェンソーなどと、昭和40年代に登場しても違和感を感じない作品が多いという現実には軽い驚きを禁じ得ません。どうしてそっちに出口が在ったのか、それを考えますが答えは見いだせていません。(集英社の為せる業だとでも云うのか??)
それでpsychopassですが、、、1つ前の本作品で花澤さんこと常守が幽閉されていて、ええっどうして?と思ったものですが、prividenceは常守幽閉までを描く前日譚だったのです。
展開は超理屈っぽいです。けど難しくはない。クオリティはIGなり。戦闘シーンてんこ盛り。
「虐殺器官」みたいな設定が在りました。なんだかな~と思っちゃった。
ひら的には面白かったけど、そんなに客は入らないだろうし、どうやって投資回収するのやら?
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バルド9にて、青春ブタは6月公開です。予告によるとこいつは妹らしい。観るぜぇ~
かしこ
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