2024年8月16日金曜日

宇宙ポエム ダークマターとダークエネルギー

宇宙にはダークマター(引力)やダークエネルギー(斥力)があると考えられているけれど、その正体は不明です.

わたしは人間原理が好きです.
人間原理というのは「神は人間を愛でるために人間が住みやすい宇宙を作った」ではなくて、、、いろんな物理パラメーターの宇宙がたくさん出来た中でたまたま人間の棲息しやすい物理パラメータの宇宙が在って、その宇宙に人間が発生したというような考え方です.人間に都合が良い宇宙なのは結果オーライってことで.

もしかしたら宇宙の果てには、重力定数が強い宇宙領域が在って、その宇宙領域はブラックホールだらけの空間かもしれません.あるいはクーロン定数が突出して強かったり、光の速度が遅かったり、めちゃくちゃな宇宙領域もあるんじゃないかと.
そうゆう「めちゃくちゃな宇宙領域」同士が混ざらないように都合よく膨張してるんじゃないですか? 混ざったら鬱陶しいもんね.

ひら的には、時空間の性質はビッグバンかインフレーションかで宇宙が始まったときに偶然に物理パラメータがfixされ、その物理パラメータが慣性のごとく100億年ぐらい続くんじゃないかと想像しています.
時空間なんかそんないい加減なシャボン玉のようなものですから、途中で物理パラメータが変わってしまって全ての物質がクォークレベルにまで解体されちゃうような突然死を迎える宇宙も中にはあるんじゃないかなぁ.

一般相対論では、質量があると→空間が歪む と考えられます.

それの逆パターンで、空間が勝手に歪んでるケースも想定して良いんじゃね?って思うんです.
つまり、質量が不在な領域の空間が勝手に歪んでいて、あたかもそこに質量があるかの如く振る舞っている、そんな領域があっても良くはないか?ってこと.そうゆう空間の歪みは、宇宙開闢時の量子的揺らぎがたまたまfixされてそのまま温存され、銀河を保持する謎の重力源のように振る舞う.それがダークマターだとしてもわたしは驚きません.

それならダークエネルギーっていうのは何だ?
空間が勝手に歪んで引力を発するケースがあるのなら、
空間が逆向きに歪んで斥力を発するケースだってあってよくない?
ダークエネルギーは次第に増えてるんじゃないかとの説もあるのですが、我々の宇宙の物理パラメーターが緩やかに変質しているのが見えてるんじゃないだろうか?

時空間がstaticだという前提をやめにしません? (わたしには相対論ですらstaticに思える)
もっとぐっちゃぐちゃのしっちゃかめっちゃかな方が面白いと思うんだよね.

読者諸氏だって何度も時間線シフトしちゃってるかもしれないよ.気づいてないだけで.
えっ? 気づきたくないから見ないふりしてるって?

かしこ

13 件のコメント:

  1. 読者 宇宙ポエム まずは サイドセブンから  マチルダさーん

    返信削除
    返信
    1. マチルダ 「思ったより元気そうね」
      ブライト 「・・・」

      削除
    2. 読者 宇宙ポエム つぎは シェリル ノーム と ランカ リー お姉さんー!

      削除
    3. 読者 ミライ ヤシマが焼き餅

      削除
  2. うむむ。容量変化するだけのパラメトリック増幅器ですら理解できなかった私には難しすぎまする。

    返信削除
  3. murasaki
    時々宇宙論の初心者本を買って読んでいますが、全能感を失って何かを諦めてしまっている感じがしますね。ビッグバンも単なる通過点みたいな言い方になっているし、マルチバースとか人間原理とかになると、科学というより現状を測定、分類するだけの博物学みたいな感じ。
    真空が歪む論は言われてみるとたしかにそうかもですねー。ちょっとコロンブスのたまご的な発見かも。
    物質とか真空とかダークマターって今の測定技術をもとにした区分けなのでダークという言い方も数十年後には笑い話になっていそうです。

    返信削除
    返信
    1. 世界を楽しくするSOS団をよろしく!

      削除
  4. >時空間がstaticだという前提
    某チャネラーが、チャネリングの相手(高次元の存在?)から聞いた話として、
    ・この3次元世界なんて、実は「シャボン玉の泡のような存在」で、
    そこで暮らして居る人間からすれば、物質(原子とか)は「頑丈なモノ」と思っているだろうが、神の目からすれば、「吹けば飛ぶような、儚(はかな)い存在」である。
    と、語っていた、と言うのを思い出しました。

    >人間原理
    この投稿を読んでたら、ふと、
    ・ガルクラ原理
    と言うモノを思いつきました。
    ・ガルクラと言う作品を作るために、トゲトゲのメンバーを育てた
    のではなくて、
    ・いろいろなミュージシャンが居て、たまたま「ガルクラのコンセプトに合致するメンバー」が、見つかって、「トゲトゲ」と言うバンドが出来たというもの。
    ガルクラと言う作品が完成できたのは「結果オーライ」ということ。
    ※そう考えると、今の「ガルクラと言う作品」はかけがえの無いモノで、次に同じことをやろうと思っても、「二度と出来ない作品」である、と言えますね。

    返信削除
    返信
    1. ジブリ作品は宮崎駿が生きてれば似たよなもんは何個も作れると思います.
      がっ、ガルクラは各方面の偶然が重なってたまたまなので2度とできそうな気がしないです.
      声優さん兼バンドメンバーの脱落で次はどうなるのか?

      トゲトゲが分裂して、すばるとトモが脱退した物語を作ればいいじゃん.かなぴー

      削除
    2. 原子核と電子との間はスカスカの隙間で
      まぁ様々な力が作用している隙間ではありますけれど
      色即是空

      削除
    3. >すばるとトモが脱退した物語
      あ、その発想は無かった(笑)
      ※まだまだ、「視点を変えれば」幾らでも話が作れそうですね・・・

      削除
    4. アイドルユニットには新陳代謝はつきものですから、、、かなぴぃ

      削除