2024年8月22日木曜日

STM32C011→STM32G030 pin微妙に違う

STM32F401RETを動かしています.
いろんな機能が次から次へと増えてゆき、pin満杯、内部RAM満杯、でリソースがギリギリになってきました.
そこへさらに校正機能を追加しないと満足な性能を出せそうになく、だんだん測定器に近づいています.最初はママチャリみたいな簡単systemだったのが、ハイブリッド車みたくなっちまいました.気を遣うので校正には踏み込みたくないんですが.

校正のためにADCと外部FLASHを追加するのですけど、CPUリソースがそろそろ限界.
そこでADCとFLASH駆動用に別のCPUを載せようと思います.

先日、SPARTAN3のISPの件で作ったこの基板を使います.FLASH W32Q25が載ります.CPUはSTM32C011F4P6で秋月で売ってる.@¥160

ところが中華通販のCPUを検索すると、似たようなCPUでSTM32G030F6P6という新しいlineupが@¥60ぐらいで売られています.そのうえメモリも大きい.こっちがいい.

というわけで、両者がピンコンパチかどうか調べました.
DEBUG/SPI/UARTをアサインしてみたところ、ざんねーん、UART pinがちがう.

STM32G030に合わせてプリント基板を作り直します.くそぉ

かしこ

0 件のコメント:

コメントを投稿