ガールズバンドクライ研究 GBCの喧嘩が嫌でない理由、推しの子と比較して

定期的にガルクラ成分を補充します。

ガールズバンドクライの北米配信が8.13に始まり、GBC-chの楽曲PVが爆増するかどうかをチェックしていますが、それほど動きは感じられません．北米専用URLがあるのかもしれません．

当ブログで何度も書いたことですが、GBCのあの喧嘩ばかりのヤンキーstoryに令和の人々がどうしてシンクロしたのだろうか？ という疑問．

「推しの子」を観ていて、反面教師的にわかっちゃったかもしれない．

我が家での推しの子の評価は低くて、「深刻ぶった話だけど大したことやってないなぁ」です．

不満だけど全話見てはいるので、現在進行中の舞台の件もチェック済．舞台稽古のepisodeで、演技下手な人気アイドル男子が「お前なんか顔だけだろ」と貶されます．

その諍いシーンを観ていて「これだから推しの子はダメなんだよ」と呟くわたしがいました．

推しの子で描写される反目にはしばしば「マウント取り」がブチ込まれる．これが臭い原因です．マウント取りをふんだんに盛り込むのが芸能界あるあるのリアリティという原作者の意図だと好意的に考えてあげてもいいけど、ヒラサカにとって低レベルに感じざる得ない生理現象は変えようがありません．ゲロー

ガルクラに戻ります．

あれだけ喧嘩だの反目だのをやりながら、マウント取りは１カ所も無かった．ヒラ的に熱量過剰なヤンキーstoryを面白がって見れてしまった原因はほぼそれです．

12話で「真っ向勝負じゃなきゃ嫌だ」暴走する仁菜に対して「お前は子供だから事情が分からないんだ」ぐらいは言っても良いと思うけど、『仁菜じゃしょーがない』と心の中で思っていても誰も口には出しません．

↓口にしないが『こりゃダメね』『馬鹿につける薬はないわ』と呆れる面々。まぁ現実はこんなもんでしょうや。仁菜に12話まで付き添った視聴者も同じでしょう。

↓この場面で面白いのは桃香さんで、『仁菜のギターが上手いわ・・・』と音楽脳に支配されちゃってる。おーいリーダーしっかりせい。(笑)

桃香『仁菜のギターをヒナに見せてあげようか』

かしこ