2021年3月28日日曜日

日の丸半導体は復活できない、安全保障とマクロ経済ゆえに

日の丸半導体は死にました.そして復活も不可能です.(古いプロセスで細々とはやれるだろうけど先端プロセスは無理)

ITビジネスアナリストの深田萌絵.彼女は日の丸半導体復活のために国策で投資するべきだ、TSMC誘致なんかしちゃだめ、との論調です.大筋で間違っては無いとは思います.

でもねぇ、1987年に電機業界に入り、2010年に「こんなクソ業界に人生投資する価値ないわ」と立腹して足を洗ったわたしとしては、「いまさら日の丸半導体へ国策投資かよ?」とステレオタイプな反応をせざるを得ません.

以下では、日の丸半導体滅亡の理由と、復活の不可能性を説明します.

1)半導体は安全保障に関わる重要産業だから日の丸半導体はUSに撃墜された
大型旅客機産業はUSとEUが二分しています.日本は市場に入れてもらえません.日本の航空産業参入を認めると日本に席巻されてしまうので覇権国としては日本を抑えておく必要があるためです.
半導体もそれと同じ捉え方をされています.冷戦が終わって経済に本腰入れたUSは日本叩きを始めました.日本に半導体の主導権を握らせないように延々と圧力をかけ続けました.
その政治的圧力で日の丸半導体は資金繰りが徐々に悪化し、縮小に次ぐ縮小を重ねた結果現在の死に絶え状態になりました.

2)USの圧力とは何だったか?
1に円高、2に円高、3に円高、4に日米半導体協定.
ここはマクロ経済が判らん人には判らんところです.ヒラサカはリフレ派であり、金融政策最強主義者です.1990年~20年間続いた円高基調の時代には、国内製造業の維持は不可能でした.日の丸半導体斜陽化の最大原因は円高です.

日米半導体協定の骨子は「セットコストの何割かはUS製chipを採用する」でした.ならば高価格chipをボコッとUS製に置き換えて済ませます.最も高価格なchipはCPUでしたので日の丸CPUは消えてしまいました.しかしだからといって、日の丸メモリの商売ができなくなったわけではありません.日の丸ASICや日の丸powerデバイスが強制終了されたわけでもありませんでした.日米半導体協定締結後も日の丸半導体ビジネスは継続可能だったのです.なのにいつのまにやら全滅しました.その原因は円高だったのです.

3)日本政府や日銀は円高を是正しなかったのか?
自民党は産業界と縁が深いので円高に問題意識を持っていましたが、円高を修正する方法を知りませんでした.また、USから円高政策を強要されていたので反抗できませんでした.

民主党政権+白川日銀は、日本を弱体化させ革命を起こしたかったので円高誘導しました.民主党しね、白川しね.

円高を終わらせたのは安倍晋三でした.安倍さんは本当に偉かった.

安倍さんが円高を終わらせることができた理由は2つです.
1に、安倍さんはリフレに政策転換しました.円の大量発行で円安にしたのです.かつての自民党にはこの知恵が無かったので、財政政策ばかりやって効果が薄かった.安倍さんは金融ブーストを最強にして、財政はそんなにやりませんでした.(安倍さんは消費増税で自分の首を絞めましたが)
2に、USを黙らせました.どうやったのか? 中国の危険さをUSに訴えました.自由主義諸国共通の敵は中国共産党だよね、だから日本はUSの主敵じゃないんですよ、円高攻撃はやめてください.円安にすれば中国を不利に追い込めますから、とUSに言いました.

トランプ政権やアセアン諸国が安倍さんを尊敬していたのは「中国を仲間外れにしようぜ」の発起人だからなのです.

4)通産省・経産省は日の丸半導体の復活に何もしなかったのか? しないのか?
何やっても上手くいかなかったのであまり記憶にないだけで.業界再編の音頭取りはいろいろとやってましたよね?

深田萌絵は、2021年の今、経産省主導の産業政策をやれと主張しているわけですが、1990年代から大小さまざまな産業政策をやってきたのに2021年の日の丸半導体死に絶え状態なわけですからいまさら感が漂います.

日の丸半導体を国策で推進するなら、まずUSとハナシをつけなくちゃダメです.
USと話すとしたら、こういう事になるでしょう.
「台湾の半導体メーカーっていったって、あれは中国人ですよ.大陸と島に別れていても漢民族同士でうまくやっていて、USだって体よく利用されてるじゃないですか? ならば日本企業に半導体をやらせてください」
安倍さんみたいな言い草ですが、これでUSが納得するか?
USは納得しないでしょう.USとしては、アンチ中国共産党の橋頭保として台湾政府を大いに利用したいわけですから、TSMCを斜陽化させて日の丸半導体を強化するのを是とはしないでしょう.30年もかけて淘汰した日の丸半導体を復活させたがるわけもありません.

なので、経産省の音頭取りというミクロ経済政策をいくらやっても、太平洋の向こう側からUSが邪魔してくるのですから、日の丸半導体復活は不可能と考えます.

せいぜい古いプロセスでpower FETを作るぐらいが関の山でしょう.

5)台湾資本(浙江財閥系)半導体屋はなぜ元気なの?
これもつまるところUSの安全保障政策ゆえです.台湾企業の経済活動をUSは今のところ自由にやらせています.冷戦時の日本の立場みたいなもんです.しかし、あまりにもTSMCが強大になってしまったので、最近になってようやくインテルにテコ入れを始めましたがね.

日本の自民党にも、台湾系の資金が入っているので、保守派政治家だけでなく全般的に自民党は親台湾政治家が多いです.それもTSMC推しの理由じゃないですか?

6)一方そのころ韓国は、、、
日本が円高になると浮上する国、それは韓国です.円高時代にはゼッコーチョーでした.
でも今のサムソン半導体はずいぶんとシェアを落としましたね.SOCではTSMCの1/3ぐらいに落ちたんじゃなかったかな?
USの安全保障政策からも韓国は信用されていません.
上で述べた、安全保障とマクロ経済で半導体産業の命運は左右される、その法則通りにサムソンも低迷しているわけです.

まとめ
日の丸半導体が復活しない理由はこうです.
・安倍さんのおかげで円高は阻止されたのでマクロ経済環境は好転した
・しかし、安全保障上の理由で、USは日の丸半導体を許さない 
・ゆえに、経産省の音頭取り(=ミクロ経済対策)はやってもムダ
・USはインテルにテコ入れ開始 (日本にテコ入れなんかしない)
・台湾半導体は、反中国の陰に隠れてUSからお目こぼしを貰っている
・韓国の正体は親中反米なのでサムソンは無事死亡

結論: 日の丸半導体復活は無理

エイメン

32 件のコメント:

  1. 斜陽なのは、日本の製造業全に言えることじゃないでしょうか。最後の牙城自動車製造も、はたして何時まで持つやら...。

    >マクロ経済学・・・
    リフレ論は明確に否定できます(貨幣量と為替にも、直線的な関係性はありません)。
    安倍さん(第二次)の円安誘導(金融野放図)政策の功罪は・・・うぅ〜んなんとも言えないと思います。自分はあからさまな売国行為だったと見ますけど、しかしてそれも”国民”が望んだことでもありますしねぇ^^;)。

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    1. 鍛冶屋さんの論には賛同しません.
      わたしはリフレを信じます.てか世界中でやってることです.世界中でやっているのに日本だけ頑なに拒むと、民主党政権+白川日銀になってしまいます.

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    2. 為替価は、”通貨総量を増減させるだけでが変化する(⇐リフレ論)”わけではありません。
      為替差とは為替市場における自国通貨と相手通貨の需要と供給の差であり、為替介入(操作)とは”為替市場における通貨供給量”を操作(売買)するオペレーションです。

      ・円安誘導が目的なら、”円を発行し(それだけでは為替価は変化しません)為替市場からドルを買う(引き上げる)”
      為替市場に円が増え(価値が下がる=安くなる)・ドルが減る(価値が上がる=高くなる)
      ・円高誘導なら”手持ちのドルを為替市場に売って円を買い戻す”
      為替市場にドルが増え(価値が下がる=安くなる)・円が減る(価値が上がる=高くなる)

      民主党政権+白川日銀は、頑なにこれを拒み続けました。
      ”リフレ論”により、”過剰通貨発行による高インフレになる!”・・・っを懸念するという名目で。
      っで安倍さん(第二次)はその真逆、円をたくさん発行し為替市場からドルを買いまくり(だから円安が進行した)、っでっでそのドルはドル債権に化けました。

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    3. そう、まさに”民主党政権+白川日銀”は当時(自国通貨防衛のため)世界中でやっていたことをやらなかったために、あの超円高になってしまった(そうさせられてしまっていた)んですね。

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    4. 民主党は頭が悪かったのと、革命起こしたかったのとで拒んでた.
      でも白川って全てわかってて拒んでたでしょ.
      白川が拒んだ理由は、日本金融村の債券トレーダーを保護したかった説があり、そんなところだろうなとわたしも思います.ガチでクズです.
      債券トレーダーなんか少人数しか居ないのに、その他多くの日本人を平気で殺したのが白川でした.
      ちなみに黒田バズーカで債券屋はめでたく斜陽化へ.

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    5. EUは強かで、ギリシャ危機を創出・演出することで(ギリシャ”だけ”を切り捨てることで)ユーロの価値を貶めて見事乗り切りました。

      民主党の面々はオツムお花畑ですからしかたないんですが、白川爺も実際わかってなかったんじゃないかも^^;)。

      安倍(二次)x黒田こそ、金融屋(とそのウラに居る輩)へ阿った売国奴ですよ。

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    6. >安倍(二次)x黒田こそ、金融屋(とそのウラに居る輩)へ阿った売国奴

      ここが同意できないんです.彼らの悪事とは具体的に何ですか?

      管理通貨制度の下では通貨発行を含め金融政策の自由度は大きく、現実に各国がバランスシートを拡大している中で日本だけが金本位制の如く節度ある金融政策を堅守してしまうと鬼の円高で産業が死にます.=民主党と白川
      わたしはマクロ経済環境で産業は死ぬと考えるので(産業政策ではなく)円高が諸悪の根源と考えます.
      なので、金融緩和に政策転換して円高を阻止した安倍+黒田を悪く言う気にはなりません.

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    7. >管理通貨制度の下では通貨発行を含め金融政策の自由度は大きく
      >日本だけが金本位制の如く節度ある金融政策を堅守してしまうと鬼の円高
      なんか、ここだけ見てると、
      ・「円」も「ビットコイン」も、同じようなもの
      って、言ってるように見えますが・・・
      ※まぁ今や、現実的には通貨なんて「単なるコンピュータ上のデータ」に、成り下がって久しいので、あながち間違いとも言えませんが。

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    8. 経済論に「リフレ論」なんてのが出てきた背景には、こういう、
      「通貨の準仮想化」みたいなのが、大きく影響してるんでしょうね。
      ※やる気になれば「コンピュータ上」で、シミュレーションできますからね。

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    9. >マクロ経済環境で産業は死ぬ
      これは少なくとも「他国との貿易」に、おいては、事実上
      ・相手の国に「価格決定権」があるに等しい
      ので確かに「産業政策」なんて、無意味になっちゃいますものね。
      ※ただしこれは「一方的に打撃を受ける」わけではなく、相手国も「逆の影響」
      を、必ず受けるはずなので、そういう意味では「痛み分け」の、ハズなのですが、
      貿易不均衡が大きいと「一方的な打撃」を、受けるだけになってしまいますね。

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    10. >「円」も「ビットコイン」も、同じようなもの

      信任度と流通量はさておけば、価格決定メカニズムは同じですね.供給量と需要で決まるという意味で.

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    11. 産業政策は産業政策だけ単独でやっても効果が薄いんです.
      なぜなら財政拡大すると円高になって元の木阿弥になってしまうから.
      なので、産業政策をやるなら、金融緩和もペアでやればいいんですけど、金融緩和は小泉政権が少しやって、安倍政権がドカッとやったけど、それ以外の日本の政権は金融緩和をやらずに財政ばっかしやってて不毛でした.財政だの産業政策だのはミクロ事象であって、為替というマクロ事象よりも下っ端なので条件設定が悪いと虚しいばかり.

      ま、スガさんは幸い金融政策への理解は正しそうです.

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    12. それが”悪事”かどうかは、捉える人・組織の立場によってかわります。
      安倍さんは産業界(ひいては米国に)阿ったわけですが、しかして”産業界”も国民に違いはありませんので、それは国民が望んだこと(誰得かを忖度した結果)ではあるわけですよね。

      >財政拡大すると円高になって・・・
      なりません^^;)。
      財政拡大すると通貨(流通量)の増加ですから、それは”リフレ論”的にも正しくないのでは?(まぁ、リフレ論そのものが間違っていますが)。

      貨幣・通貨は元々たんなる”データ(記録)”であり、それのみに価値はありません。

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    13. >>財政拡大すると円高になって・・・
      >なりません^^;)。
      >財政拡大すると通貨(流通量)の増加ですから、それは”リフレ論”的にも正しくないのでは?

      誤解されています.
      財政出動すると市中の金が国債に化けて死蔵され、円高です.これが基本原則.

      ですが円高を防ぎつつ財政出動する手段があります.
      財政出動すると同時に金融緩和して金を増やせばいい.
      現在日銀がやってる国債買いオペのことです.

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    14. >安倍さんは産業界(ひいては米国に)阿ったわけです

      なるほど、そっち方面についてはひとまず理解しました.経団連とUSに対してはかな~りクソだったと同意します.

      それでも安倍さんの経済政策を擁護するのですが、インフレターゲットを志向し、雇用を改善しようとする経済政策はひとまず善政だと思います.公的援助ではなく、働く機会を増やすことで分配するのは健全ですから.新卒雇用も表面上は好調だったし.

      日本がUSに阿ったり、経団連が諸外国の御機嫌取り行動をしたりする原因は、日本国が防衛手段を放棄しているところに帰着すると思います.日本国憲法を捨て、防衛をがっちりやる日が訪れますように.

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    15. >貨幣・通貨は元々たんなる”データ(記録)”であり、それのみに価値はありません
      「貨幣・通貨」とは、そもそも、経済が「物々交換」だったころに「交換価値の統一化・標準化」を、齎さんがために、「人工的に」作られたものです。
      ・要するに「価値の物差し」ですね。

      これにより、「世の中にある、様々な『モノ』の、価値を定めることができるようになりました。
      なので、はじめは、必ず「通貨に対する、実際の『モノ』」が、存在していました。
      ・この辺りが「金本位制」と言われている時代のころですね
      (ちなみに、硬貨・紙幣その他「モノ」としてのお金自体は「実際よりも価値が下」に、なるように設定されています。例えば、10円玉は「銅」としての価値は、基本的に「10円以下」に、なるようにしています。そうでなければ、「10円玉を溶かし」て、銅として売られてしまいますw。紙幣も同様。)
      (そういう意味では、お金の価値はもともと「仮想的」(と、いうことになっている、くらいの)なものです。)

      時代が下って、ある日誰かが
      「貨幣価値自体を『モノ』として扱う」ことを、考え付きました。これによって、
      「貨幣自体が、価値ある『モノ』」になって「貸したり/借りたり/売ったり/買ったり」することができるようになりました。
      ・これが「管理通貨制度」と、言われているものです
      なので、「管理通貨制度」の下では、
      ・貨幣自体に「価値」が、あ(ることになってお)ります。
      なので、「お金の価値は、何かの『モノ』を、現わしているワケ」ではなくなって、
      「相場で決まる」ことになってしまいました。
      ※この辺が、↑で言った、「円」も「ビットコイン」も、同じようなもの、ということです。
      ※つうか、もうこれ「マネーゲーム」そのものですね・・・
      「ゲーム」だから、「戦略」がないと、流されて負けてしまいます。
      (というか、実際日本は「世界的なマネーゲーム」に、負けてたってことですが。)

      ※日本人の大半は「給与所得者」(「労働」という『モノ』に対してお金をもらう、という考え方。金本位制と同じ。)なので、「管理通貨制度」の、本質が理解できないのかもしれない。

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    16. 陰謀論界隈では金本位制復帰が根強くありますねw
      ネサラゲサラでしたっけ? あれのmenuにも金本位制が入ってるみたいで.

      通貨量を固定しちゃうと、不景気国にデフレが固着しちゃってやがて世界大戦の引き金になっちゃうんで金本位制は厳しいかなぁ、たっはっはー

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    17. >財政出動すると市中の金が国債に化けて死蔵され、円高です.
      市中銀行が国債を買うときに使われるのは中銀当座預金(MB)ですので、いくら買っても市中のお金(MS)が減るわけではありません。
      また、”財政出動=政府が民間経済にお金を配る行為”ですので、市中に出回るお金(民間の預金残高)は増えます。財政出動(=例えばコロナ給付金を配る等)して、民間のお金が”減る”のはおかしいでしょう? ^^)。

      >>円高(為替変動)になるのは、あくまでも”為替市場で通貨を売買した結果”ですので、貨幣発行しただけそれのみでは起こりえません。

      >>>金本位制・・・
      陰謀(妄想)論者さん達、ホンマ好きですよねこれ^^;)。
      通貨バスケット論が話題になっていた時、本当にそれを断行していたら、三次世界大戦もあり得たかも知れませんね。

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  2. 深田萌絵番組のファンです。彼女の提言について弊方が思っていたことを、平坂様が美しく整理していただき、感銘しました。1983年に大学受験したのですが、都立大電気工学科に進むか、某大機械系学科に進むか悩んだ結果、電気回路設計できる自信がなく、数学もイマイチのため、興味の薄い機械系に進学しました。弊方の能力からして、電機メーカーに就職していたら、円高のあおりで早期にリストラされていたものと思われます。国際政治って、凡人には全く読めないです。

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    1. 1983入試ですとわたしと同年かもしれませんねー

      深田萌絵さんのchは、な~んかわたしの琴線に触れます.似たよな事を考えている人がいるものです.

      台湾系半導体メーカーは浙江財閥系で、USを手玉に取り、漢人同士の縁で中国ともコソコソやっててうんちゃらかんちゃらという説は、深田chで多くを知りました.

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    2. わたしは輸出が多い電機メーカーにいたというのもありますが、、、

      今年は円高で死亡
      今年は円安でゼッコーチョー

      この2つを振れてばかりいました.
      けれど、「オレら社員がやってることはいつも同じなんだがなぁ」とぼけーっとしてました.やがてリーマンショックで滅亡しました.

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    3. >漢人同士の縁で中国ともコソコソやっててうんちゃらかんちゃら
      台湾関連の仕事をやってるとわかるのですが、「台湾人」は、金持ち
      (ハイテク企業いっぱいあるし、ASUSじゃないけど、世界のPCのマザーボードの大半は、台湾製と言われてるし。)なので、そのお金を、かなりの額
      ・中国本土
      に、投資しています。中国大陸にある企業も、経営者は「台湾人」という会社がけっこう多い。
      なので、本心では「USの、中国潰し」は、こころよく思ってないんじゃないかな。
      (本社は台湾で、工場は大陸にある会社とかも、結構あるはず。)

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    4. 台湾は元から住んでる人々と、国民党と一緒に戦後移住してきた人々とで政治スタンスが違うらしいですね.

      分断国家には分断国家なりのメリットがあるっつうかなんつうか.

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    5. >わたしは輸出が多い電機メーカーにいた
      私も同じです。
      ※新人の頃、会議があると必ず偉い人たちが、
      ・「今月の売り上げ」と「為替の状況」
      を、発表してましたね。いくら、設計で「コストダウン」しても、
      為替の都合で「面白いように『原価割れ』したり『利益が出る』」ようになりました。まさに、
      >「オレら社員がやってることはいつも同じなんだがなぁ」
      でしたねw

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    6. あぁ、その光景、うんざりですw
      それを10年ほど繰り返すと企業体力はまじで殺がれますね.

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  3. なるほどなるほど。
    しかし、材料、装置(露光以外)は日本で取れてるので、後は意志と資金。
    政治情勢を見ると、台湾、韓国、中国が日本に工場作ろうとするする様な。
    これら外資資本の日本工場が成功する余地は十分に有ると思う。
    そこで育った人材がいずれ新しい会社を作る様な気のせいも。
    それが日本の半導体製造の夜明けかも知れない。

    あるいは、
    美国が台湾を51番目に迎えるシナリオも。
    日本は52番目と云うことで。

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    1. >後は意志と資金

      プロセスはいまからでも日本がやれば必ず追いつけると思います.

      IPは欧米勢がM&Aで買い漁っちゃった後なのでそれなりに茨かもですが.

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    2. つかそれって、今まで、Intelとかが、
      ・賃金が安いから、Mexico や Philippine に、工場建ててた
      のが「日本になっただけ」じゃないですか!
      ※そんなの「日本の半導体製造の夜明け」でも何でもない
      むしろ「落日」でしょ、それ。

      日本も、落ちぶれたもんだ・・・

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    3. 日本資本でお願いしたいです

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  4. >美国が台湾を51番目に迎えるシナリオも
    美国? 你是中国人吗?

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    1. 美国は中国語で米国です。
      米国は台湾を51番目に迎えたいと内心思っているはず。
      戦略的にも政治的にも経済的にも。

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