2022年4月21日木曜日

窓辺の風景(追いつめられるパワーショベル)

どうしてパワーショベルはショベルなのだろう?

今日も工事日和です.お天気は良いのですが、穴掘りの進行につれてパワーショベルが徐々に隅に追い詰められてゆきます.ダンプの車体も半分しか入れないところまで地上平面が少なくなって参りました.
パワーショベルの足元が急角度になるにつれ、いつ崩壊するのかとスペクタクルな期待が高まります.
穴の底には小さなユンボがあります.これを地上に引き上げ忘れたら面白いとハプニングの期待が高まります.

26日まで穴掘りして、27日にはいよいよコンクリを流し込むそうです.

#山留めのH鋼って最終的に抜くのかな?

ご安全に!

7 件のコメント:

  1. 渋谷の方で働いていた時、道路を挟んで建っていた細長いビルがありました。10階建てくらいあって、取り壊すことになった時に両脇ぴったりビル建っているし目の前の大通りを止めるわけにもいかないし、爆破するのか?と不思議に思っていました。
    結局屋上にユンボをのっけて自分の乗っているフロアを壊しながら2週間くらいかけて地上まで降りてきました。
    すごい名人芸でした。人間がこんなことできちゃうからロボットとか新工法(破壊方法?)とか発達しないんだなと思っちゃいました。

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    1. ユンボの操縦の人って楽しそうです。
      特殊資格があると建築屋はいいと思います。
      弱電回路屋には資格ないですね。

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    2. 確かに。弱電回路設計資格試験とかあったとしても,合格者が必ず設計できるとは思えないですね。UCバークレイ校でポール・グレイ先生に教わったエンジニアはばりばり設計してました。日本の大学と教え方が違うのかもしれないです。

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    3. わたしは学卒時点でOPAMP回路はやれたけどトランジスタは出来ませんでした。通勤電車で本を読んで現物作って設計出来るようになりました。
      同期回路も就職後ですね。
      そんなでも「平坂は新卒なのになんで回路知ってるの?」と言われてましたから世間のレベルの低さを舐めきってます、今でも。
      というわけで大学では何も学ばなかったし仮に学んでも無駄で、あの程度は独学でキャッチアップ出来ます。
      日本の大学はそんなもん。
      USの大学は大変そ~ですね。あれはかなわんです。

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  2. 自分はソフト系の学校を出て、入った会社のハードウェア部署に配属されたので
    ハードはほぼ素人として入社しました。
    (実家が電気屋だった時があるので、ドライバーと半田こての知識はありました。)
    素人同然だったので、最初にやったのは「トランジスタ技術」を買って読む・・・・でした。
    2年くらい買って読み続けると、春にはフレッシャーズ向けの内容とかがあって、
    助かりました。

    今から40年前はプログラマーは誰でもなれた業種でした。
    「プログラマー、経験問わず」で募集されて、入社してから教育して、できる人が残る・・・世界だったみたいです」

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    1. わたしの同世代では経済学部の学生をSEとして採用するとかフツーでした。ワケワカメ。35年ぐらい前ですね。

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