無限に広がる食の世界、死んでいくメニューもあれば、生まれてくるメニューもある.そう飲食業界は生きているのだ.我々の吉野家をふくむ牛丼業界もまた栄枯盛衰に満ち溢れている.だが我々の吉野家はいまその最期の終末のときを迎えようとしていた.
♪生娘が振っていた 真っ赤なスカーフ 誰のためだと思っているか~♪
吉野家派のわたしにとってシャブ丼を試食するのは言わずもがな.今朝のわたしは「シャブ丼ください」とは言わず「親子丼並盛お願いします」と穏当な発言でシャブ丼トライをkick-offしたのであった.
食レポです.
良かったところ
・¥437税込みは安いといえば安い
・調理時間が長くかかるのではと思ったけど、そんなでもなかった
・味は濃いめ、甘め
・従来は昼食に牛丼を食べてしまうとその日はもう吉野家に足が向かなくなってしまったものだったが、シャブ丼が選択肢に加わったため夕食も吉野家に行けるようになった
残念なところ
・鶏肉はもも肉使用だと思われそれは良いとして、ややゴロゴロした食感なのは残念だった.切り方を工夫したらより美味しくなるだろう
・玉ねぎはもっと薄く切ったほうが良いと思う.厚切り玉ねぎで火が通りづらいため生煮えな玉ねぎだった.生玉ねぎが嫌いというわけではなく、薄切り玉ねぎの生煮え感は好きなだけに惜しいところだ.(恐らく牛丼向けと親子丼向けで共通の玉ねぎを使っているのだろう)
・トロ~リ卵とじというほどのトロ感ではなかった(とろみをつけるための片栗粉のような添加物は使ってないみたいよ)
皆さんも売れ行き好調なシャブ丼をお召し上がりください.
なお、本投稿はステマではないのです.
かしこ
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