2021年10月24日日曜日

アニメ「takt op.Destiny」困った作品だねこれも

2022.10月期アニメのチェックをしていますがまだ終わりません.

takt op.Destinyの評判はどうでしょうか? わたしはどうにも困った奴だなとの印象です.

宇宙生物に侵略され困ってしまっている現代社会.北米の約半分が侵略・占拠されてる.
宇宙生物には音楽のハーモニーを聴くと発狂して襲い掛かって来る性質がある.
宇宙生物を招き寄せないように音楽禁止とされて数年が経った.
人類の武装は、音楽演奏に長けた者(主人公)が供給するエネルギーを活用して闘う超能力者である.

第2話まででそんな設定ぐらいしか判っていない.NYへ向けて北米大陸をクルマで横断中.

いろいろと納得できません.

↓通りすがりの街で主人公がピアノを演奏する.宇宙生物を招き寄せてしまうから街で戦闘になり、迎撃に成功するものの建物の被害はある.人類の武装組織の構成員と考えられる主人公が戦略的価値のない戦闘を街中で勃発させるのがイミフである.
主人公としては、宇宙生物が襲来しても超能力者が撃退するから無問題だと思っているらしいのだが、現われる敵が1体ではなく1000体で飽和攻撃に晒されたら防戦できない.彼我戦力差も索敵もケアせぬ戦闘をして大丈夫な世界観なの?

↓もしかしたら主人公は人類の武装組織の構成員でなく、ボランティアなのかもしれない.だとすると正規武装組織から何の苦情もないのはどうしてなのか?

↓宇宙生物が襲来すれば恐慌を来して逃げ惑う市民だが、音楽演奏が始まると「イイ演奏だ」と喜んで寄って来るというのも危機感に欠けたイミフな行動である.
↓第2話の屋外演奏会は安全性が公認されたイベントだったらしいが宇宙生物に襲われて地獄絵図になってしまう.はぇ~いいのかそんなんで?

アバウトに敵をやっつけてますとの雰囲気だけ見せられても困ってしまうんですがね.

いや~困った作品だ、どうしよう....

かしこ

5 件のコメント:

  1. 「音楽は 世界を救う」 by ジョン・レノン

    「(ジョンの)音楽で 世界を掬ったった」 by ヨーコ・小野


    今夜は無職転だぜ! いぇ〜い^^)。

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    1. 「音楽は宇宙生物を招き寄せる」 byタクト

      タクトくん、石を投げられますぞ

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    2. >「音楽は 世界を救う」
      というか、今や
      「世界は、音楽(業界)に、巣食われた」
      という感じですね。どこもかしこも、
      「低レベルな音楽を、金払って聞かされる」
      世の中になってしまいました。

      -----
      本編見てませんが、↑のあらすじ見てると、
      「現代社会を、皮肉っている」
      ように見えてなりません。

      >北米の約半分が侵略・占拠されてる(おそらく、全くその通りです。)
      >音楽のハーモニーを聴くと発狂して襲い掛かって来る性質がある
      (多分、高次元のレベルでは「こういうこと」が、起きてんじゃないかと思います。
      それが、目に見える世界では「なんらかの異変(最近よく起きる、意味不明な事件)」として感じられている。)

      -----
      昨今の音楽業界が送り出す音楽は、その大半が、
      「市民の洗脳」
      に、使われてるだけのような気がする。聞いてて気分のいい音楽が殆どない。
      ※時々「お気に入りの音楽の、ヘビーローテーション」などということが言われるが、
      それこそ、単なる
      「麻薬(音楽)中毒」(切れたら「不快」になるしかないので、聞き続けるしかない。)
      のような気がします。(これも、DSの計画の一つか?)

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    3. >現代社会を、皮肉っている

      わたしは卑近な例でコロナの行動制限と、物語中の音楽禁止とを比べて観ていました.

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    4. youtubeのピルグリズム、面白いです.
      脚本も編集もうまいので飽きません.
      あれで登録者数が4000人台から増えないのですから陰謀です陰謀.

      音楽の陰謀説の動画もありました.

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